6/17（月）北九州地方連合の牧師会が行われ、牧師10名と、その連れ合いが3名の合計13名が出席した
教会の現状報告と牧会談議、閉会礼拝
…飯塚教会からの報告は…サニーベール（カリフォルニア州）
と飯塚市が姉妹都市としての交流の一貫として今年は約25名が飯塚市を訪れた
私の長男の家🏠もホームステイとして飯塚市に提供しているために13歳の男子が一人訪れている
昼間は、中学2年として、私の孫と共に学校に行き、クラスに入って勉強
するが、全くのネイティブのために、授業の内容はなにも理解できないであろうが、英語科だけは授業に積極的
に参加できるであろう。このプログラムを通して、若いうちに母語以外に他言語が存在するのだ
という事を、日本の中学生も
アメリカの中学生も臨床的に知るだけでも、収穫は大きいと思う。もちろんテレビ
のニュースをつければ、さまざまな言語が飛び交うが、それはあたかも第三者的に腕組みをしながら、遠くから眺めているだけにすぎないのではなかろうか、それとこれでは温度差がかなり違うように思えるのだが…
さて、今週は神学校週間で私は説教をお休みさせて頂き西南学院大学神学部のKクンを飯塚教会に招いて説教をして頂いた。今年の新入生は2人で、その内の1人は他教派。 もう1人はリカレント生。各教会から牧師志願者（…献身者といっている）
が起こされていくことを祈りたい。
それでは「私はぶどうの木🍇あなた方はその枝である。もし人が私につながっており、また私がその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。私から離れては、あなたがたは何一つできないからである」（ヨハネによる福音書15:5）。
「他人を信じてはいけない」という花向け
の言葉があるらしい」
これはナ・ナ・ン・ト何かの間違いであって欲しいと思うのである。その意味は「人間関係
の中に人生の幸福
を見い出してはいけない」という意味らしい。しかしそれはおかしい、誰でも人間関係の中に人生の幸福を見い出すものではないだろうか
しかしどうも気になるこの難問が、腑に落ちないまま時々、脳裏🧠から取り出しては考えてみる。するとトンネルの向こう側から少しずつ明かりが見えて来つつある…。それは絶対者を意識するか、しないかの生きかたであろう。つまり人間関係も大切であるが、もっと別の幸福が人生にはあるという考えかたである。例えばひとつの道に秀でた、人間国宝と呼ばれるような名人の生きかたである。ただ一筋に陶器
作りとか蒔絵作り等、物作りに打ち込むなどの、特に人間関係の幸福を考えなくても十分幸福
である人もいるのである。
逆に人間関係の中に最高😀の幸福を見い出して生きる人が、その人間関係が失われた時に生きる希望を失ってしまう例は多い。例えば戦争で愛する息子を失った母親が毎日、息子の墓に向かって話しかけて、息子が好きだった酒
を供えて、一日を過ごすというケースは消極的に出た現象ではあるが、人間関係の中にのみしか幸福は見い出せないという人の例であろう。
そこで絶対者に繋がってのみ可能になる人間関係こそが“本物”であるし“長つづき”するのであろう。先ほどの聖書が告げているように、ぶどう
の枝が木から切り離されて存在する事はあり得ないように、また木に繋がらないで、枝と枝どうしだけでは決して繋がらないように、一つの枝は木に繋がって初めて、他の枝との関係、つまり同じ木に繋がっている枝どうしの関係が成り立つのである
兄弟👬というのは、親が存在してはじめて兄弟なのであって、親に繋がってはじめて兄弟の関係が成り立つのである。この兄弟の関係が、私達の人間関係であって、親と子の関係が、絶対者と人間との関係である。聖書では神の愛❤️という木
に繋がってはじめて人間は存在し、かつ人間と人間との関係も存在するのだと言っている
聖書的にいえば「主に繋がらない人間関係には、本当の人生の幸福を見い出す事はできないのではないか」と私はあまりにも大胆に信じている。むしろ人間同士だけで繋がろうとしても、すぐに破綻してしまうのではないだろうか 新生讃美歌#431 ③
高屋澄夫
🤳上→奈良アスレチック怖・す・ぎ😆
🤳中→珍しいホウセンカ
🤳下→なつかしのネムノキ