2月1日発行の広報あつぎ(神奈川県厚木市の広報誌)に飯山農楽校の紹介が、掲載されました。記事の一部を掲載させていただきます。

 

 

<以下抜粋>

 

「飯山農楽校(以下農楽校)」。平成28年3月に開校された、耕作放棄地を活用した滞在型体験農園だ。

 

農楽校は、農業体験を通じて地域に人を呼び込み、活性化させる取り組みとして始まった。担い手不足などで地域に荒廃農地が目立ち始める中、土地の活用が進まない状況を危惧し、兼業農家の渡辺一夫さん(74・飯山)を中心に周辺農家が一念発起。集まった10人のボランティアで野菜づくりの指導に当たっている

 

農園は現在、市内を中心に20代の家族連れから80代の定年退職者まで、幅広い層の18組が利用。3月から翌年1月までジャガイモや落花生、キャベツなど、約20種類の野菜を栽培している。収穫祭や交流会など年に数回開かれるイベントも好評で、利用者同士の交流の場となっている。

 

 

家族で参加する前田宏章さん(36・緑ヶ丘)は「自分たちで作る野菜の味は格別。息子は農楽校がきっかけに野菜が好きになった」と笑顔で話す。

渡辺さんは「利用者に地域への愛着を持ってもらえたらうれしい。いずれは農楽校を運営する仲間として一緒に活動できたら」と夢を語る。

 

<抜粋以上>

 

飯山農楽校では、平成30年度の利用者を募集中です。3月10日開校、一緒に野菜を育ててみませんか?

場所:神奈川県厚木市飯山4094 区画:40区画(1区画30㎡)

料金:年間37,000円(種・苗・肥料・農機具代そして温泉宿1泊朝食付費用含む)

作付け:ジャガイモ・キャベツ・白菜・トマト・ナス・キュウリなど

利用期間:平成30年3月~翌年1月迄

問合せ先:電話またはFAXにて、渡辺一夫校長:電話090-1843-1117、FAX046-241-3295へ