日本列島に台風１９号の大きな傷あとが残るなか重連のイベントが危ぶまれた真岡鐵道でしたが多勢の鉄さんが見まもるなか元気な走りを見せてくれました。その様子を２回に分けてお伝えします。
今回は台風のため多くの路線で１２日・１３日の計画運休が実施されていましたが、各地で甚大な被害がでるなど予想以上のことがおきました。被災された皆さまには心からお見舞い申し上げます。
台風の影響で真岡鐵道の１４日の鉄道の日の運行も１３日夕方まで決まらずでしたので、１２日の段階でいったん新幹線・宿・レンタカーをキャンセルしました。
１３日の夜は自宅でラグビー・ワールドカップを観戦していましたがやはり真岡のことが気になります。この重連のチャンスをパスすると次はいつ行われるか不明ですが、残念ながら小山乗換の水戸線経由は台風の影響で１０時より運行開始予定でしたので間に合いそうにありません。しかしながら、別ルートのつくばエクスプレスの秋葉原まわりなら遅延がなく３回の乗換が上手くいけば送り込み回送から撮影できそうなため急遽 22:30発の夜行バスを予約して参戦することにしました。
前置きが長くなりましたが、お立ち台の八木岡には９時ごろに到着しましたが予想どおりすでにかなりの鉄さんたちです。しかしながら、ここはキャパがあるため重連重視のサイド狙いなら余裕です。
まずは送り込みのバック運転のPPがやってきました。煙もありいい感じです。
手持ちの望遠側は農作業中との一コマです。
続いて今日のメインの重連の様子です。まずは手持ちの望遠側です。
メインの三脚側は煙も巻かずいい感じでした。
白煙と汽笛がよかったおまけの一枚です。
撮影された皆さまお疲れ様でした。また今回は挨拶程度であまりお話の時間がありませんでしたがいつもお会いする方々のお顔も拝見できてよかったです。お話は次回の楽しみにとっておきます。