時として

まるで光を失ったかのように

目前にあったはずの

影は消え

晴れやかなはずの空も

暗雲がたちこむ

また

暗がりのトンネルから

抜け出したように

なかったはずの影が

姿をあらわす

どんなに逃げても

立ち向かっても

光は影を産み

影は光無しでは

その姿を失う

自らの影を消したければ

闇に潜るか

自らが闇を照らすべく

輝くしかない

まさに表裏一体

裏の裏は

いつも通り裏のまま