『バレエ向いてないのかなって思って、やめようかな、もっと自分に向いてるものを探そうと思ったりしてて、、』
レッスン後にこう話してくださったのは
私の主催するスタジオで大人のバレエレッスンに参加してくださっている女性の生徒さん(Aさん、仮)
かれこれもう5〜6年になる常連さんです。
いつもとてもよく注意を聞いてくださり、
アンシェヌマン(順番、振り付け)が飲み込めない時は居残りして自主復習
『先生ここはこっちの足からでしたっけ??』
なんて、質問もよくしてくださいます。とても熱心に取り組まれてきています。
なので、Aさんからそんなお言葉
『バレエは自分には向いてないかも、、』
という発言が出てくることが驚きでした。
Aさん曰く、ここのところ持病から来る身体の不調が多いことに加えて、 ”順番が覚えられない” というのが一つ大きな悩みとのこと。
確かに、私の提供する入門クラス、ですとシンプルな順番なので大丈夫なのですが
他の曜日にバレエ団出身の先生が教えてくださってる初級クラスに参加しているご様子を見ると
順番が複雑化して、間違いが多くなりがち。
自分に合ったレベルの内容で練習するということが、楽しく安全にバレエを続けるには大切なこと🩰
なんですが、その話はまた今度書くとして
まずは
『バレエ向き、不向き』ってどいううこと?について
夕飯の支度をしながらぐるぐる考えていたことを脳内整理↓
確かに、バレエには、プロのレベル、しかも世界トップになるようなレベルや、それにつながるバレエ学校に
”バレエ向きの身体”
という言葉(事実)が存在します。
有名どころでいうと、ロシアの国立バレエ学校 ワガノワバレエアカデミー
では、入学試験として、今でもほぼ素っ裸の状態で身体検査が行われ
骨格、筋肉のつき方、柔軟性、足首の形、容姿、、などなど、、
入学する本人だけでなく、なんと彼女たちの親の体型までチェックされるとか、、
(入学時は10歳程度ですが、成人した時の成長の具合を推測するためらしい)
こういった、物理的な事実、遺伝的な要素、という点でバレエに『向き、不向き』は現実的に存在します。
ただし、もう一度書きますが、これは『世界トップクラスのプロバレリーナ』の世界でのお話。
さて、我々、スタジオコラム、所在地、中野区野方、商店が賑わう、お年寄りとアジア系民族移住者多めの街❤️
大手どころか零細個人経営、
どこの小さなプロバレエ団とのコネクションなどなく
今の所、子供から大人までプロダンサーオーディションを受ける予定もなく
週1、2回のペースでバレエを ”楽しみ” もしくは ”健康維持目的” で通っていただいてます。
ここで身体的な『向き、不向き』は議論されるべきかどうかというと
答えは明確に NO🙅♀️ です。
なので、まずは皆さん、特に大人でバレエを楽しもうと思う方、身体的な『向き、不向き』は全く気にしないで欲しいです。
柔軟性も、足の長さも、顔の大きさも、お腹やお尻の膨らみも、何もかも全く気にせず、ありのままでいらしていただきたいです!
とにかく、バレエが
『好き!』
ならば、来て、続けていただきたいです!
・バレエの音楽が好き
・バレエの衣装が好き
・バレエのお稽古着が好き
・バレエのバーレッスンが好き
・バレエの足の動きが好き
・バレエの腕の動きが好き
・バレエの世界観が好き!
・バレエやってみたい!!
であれば、もうそれは『私、バレエに向いてる!!』って思っていただくのが良いと思っています😍
ちなみに、先ほどの、ロシアのバレエ学校の身体的バレエ向き不向きで言って仕舞えば、講師である私も随分とバレエ不向きとなります、、、イヤホントニ、、
(関節可動域狭め、筋肉の質固め、足首甲固め、足短め、、特に膝下😱💦何より体力があまりない、、)
でも、私も、好き!!なので続けていますし、日々バレエ指導について熱を燃やして勉強し考えています。
大人の趣味として、健康目的として、またお子さんの文化教養、体力アップとしての習い事として取り組まれる場合、
向き、不向き
よりも、とにかくシンプルに
好き!!嫌い??
で決められたら良いと思うのです。
というわけで、バレエ超向いてる私 は今から バレエ向いてるキッズたち にクラス指導してきます!!