【拡散希望 濃い生き辛さが含まれた文章です、閲覧注意】
『退化硬直の弊害』
試さない、自分の感情を出さない、他者と交わらないという生活習慣が無意識に続くとどのような状態になってしまうのでしょうか?
・集中力が維持しにくくなる
(無菌室で集中しやすい状況を望んでしまう)
・他者と一緒にいるだけで疲れやすくなる
(一人のほうが気楽と単純に思ってしまう)
・違和感を面倒くさい、煩わしい、良くないものと思ってしまう
(違和感こそ気づきの宝庫、インスピレーションのきっかけなのですが)
・受け身で楽しませてもらうことばかり選んでしまう
(楽しさを取りに行けなくなってしまう)
・自分にとって都合の良い、居心地の良い状態の最適化が進みすぎて、そうでない状態とのギャップを受け入れるのが困難になってしまう
(最適な状況が当たり前になりすぎている)
・自分の感情も他者の感情も同時に免疫力が低下する
(感情には蓋をして安定した方がよくなってしまう)
・まだ俺は本気を出していないだけ、と思うことで自分を守ってしまう
(一方で本気になれかったらどうしようという不安が常にある)
・あまりにも自分が言うことを聞いてくれないので、そういう自分とは向き合わないようにしている
(現状の整合性でしか思考しにくくなっている)
まあもちろん、そもそも上記の状態の生き辛さを抱えている人たちも多いわけですけど…
だからと言って放置しておくと、どんどん成長の芽が潰されて行きます。
どんどん純粋さが沈殿していきます。
どんどんその人らしい感性が鈍くなっていきます。
重要な事なので強調します。
試さない、自分の感情を出さない、他者と交わらない人は現状維持ではなく退化します。
育つ逆、鍛える逆、新陳代謝の逆、豊かになる逆、創造する逆、循環する逆です。
そして退化と同時に硬直して行きます。
柔軟性が失われ、頑固で保守的で自己中心的になります。
私の見立てでは、2年間の退化硬直を払しょくするには、最短で倍の4年間の専門プログラム(体験型試行錯誤系)が必要となります。
(例外はあります…試行錯誤経験値の土台が豊かな人が、何らかの理由で自暴自棄になってしまった場合、などです)
※ 日本人のほとんどはある意味で退化硬直している人がほとんど、と言うのが私の認識。
(生き辛さを抱えている人たちに限った話ではないと思っています)
退化硬直を払しょくするのはとても大変です。
成長する手応えが少ないから、です。
というより成長を阻害している膿を外に出す作業だから、です。
この絶望感は筆舌に尽くし難いです。
退化硬直した原因、思考停止してきた自分、先送りしてきた自分、逃避してきた自分と向き合いながら、専門プログラムと向き合わないといけないからです。
更に頑張って努力した成果があまりにも少なすぎるため、効率の悪さと己の非合理性を受容するのが難しいのです。
そして…
退化硬直を防ぐにせよ、緩和するにせよ、本人がメインエンジン(主体動力源)となり、その上で複数の支援協力体制が必須となってしまいます。
一人ではどうにもできない、でしょう。
しかし、本人が自分の意思決定で退化硬直をどうにかしたい、と行動しない限りどうにもなりません。
更に本人のペース、テーマ、優先順位に合わせて、複数の支援協力体制が稼働しない限り、退化硬直緩和を中長期的計画として継続できないのでは?
と「私は」思います。
要するに制度内支援では難しい領域なのでは、ということです。
一人のために手厚いマンパワー、時間、専門性を集中することはできませんから。
そうなると思春期の段階で退化硬直を理解啓発し、早め早めに
「試していく、自分の感情を表現して行く、他者と交わっていく」
プログラムに誘導して行く必要がありますし、それが厳しい人には個別ワークショップ(イイトコサガシのような)へ誘導して行く必要がある、と言うのが私の現時点での結論です。
ぶっちゃけてしまうなら、退化硬直するよりも「まだ!」イイトコサガシ:冠地情と好きなアニメでワークショップしている方がマシ、ということです。
動いているわけですから、回っているわけですから、混じっているわけですから。
上記と止まって錆びついて、腐食が進行している状況を比較して下さい、ということです。
(大前提ですが、今回の問題提起は私の成長ため…という割合が一番多いです。しかし、それ以外にも目的は複数、存在します)
上記について意見、質問、感想があればどんどんよろしくお願い致します。
直接の批判は大歓迎です!
こういう問題提起から始まるやり取りこそが、理想の自分取扱説明書になると「私は」思っています。
私をたたき台に、コミュニケーション・人間関係の難しさを可視化・構造化しましょう。
次世代がもっと活動しやすくなるために、良い意味で衝突しやすいように、良い意味で集合離散しやすいように、良い意味で問題提起しやすいように、私をたたき台にしませんか?
私は皆さんの意見、疑問、提案、批判を欲していますからね!
どんどん直接の形で書いて下さい。
(個人のSNSやブログ、HPで書かれてもイイトコサガシは検討できません)
イイトコサガシは色々な価値観、考え方、方針があってよい、そしてそれが保証されるべきという立場です。
※ イイトコサガシは、イイトコサガシへの不支持表明を歓迎します。
【拡散希望 直接の批判は大歓迎!促進キャンペーン】
退化硬直はイイトコサガシ:冠地情(かんちじょう:本名)の造語です。
医療等のエビデンスは一切ありません。
科学的に証明された事実は一切ありません。
冠地情がイイトコサガシの活動の中で実感した事象、というただそれだけの話です。