7月8日追記

選挙期間が終わったので、引用コメ部分などが不快に感じる方もいらっしゃると思い、検索等で目立ちにくいものに記事タイトルを変更しました。

 

 

 

 

「これを観てくれてくれてるあなたが、僕のことを応援できると思ってくれるのなら、
どういうところが応援できるのか、多分それどっかの誰かみたいになんか標語とか作って広めても、それって違うと思うんですよ。
僕のこと応援できる人だったら、どういうところが応援できるか、その人の言葉があると思うんですよ。」

とおっしゃられていたので、自分の言葉で綴ってみました。
 

 

本当は順を追ってもっと一つ一つの出来事を詳しく書きたいのですが、そうしていると数記事にもわたるであろう説明が必要で、現時点でもギリギリなのに都知事選に間に合わなくなってしまうので、プロフィールに書いてある「ジャニーズファンになった理由」に付け足す形で、なぜ私が暇空さんを応援しているのかを書いていこうと思います。
それでもとてつもない長文になってしまって、非常に読みづらくて申し訳ないのですが、よろしければ最後までお付き合い下さいませ。

 

 

※途中、ジャニーズタレントへの誹謗中傷コメントを引用している部分がありますのでご注意ください。

 




私は以前、左思想の人々(津●氏や町●氏など。まさに今、岩下の新生姜を燃やしてきた人々で、この人達と対極にいるというのも暇空さんを推す理由のひとつとなります)に、長年の推しであるゆずを「愛国的な曲を歌った、ネトウヨだ」と一方的な価値観や決めつけでバッシング・誹謗中傷されたのがきっかけで、暇空さんではないですが「推しを攻撃してきたやつは、どんな奴らなんだ?」と思ってモヤモヤし続けていたところ、あるときニュースで津●氏が「あの」トリエンナーレ関係者であることを知って、彼やそのお仲間……反日言動を繰り返す左界隈や韓国という国に対して疑問を持つようになりました。

気づけばそんな反日思想を強く持つ国にも関わらず、その報道をひた隠しにして連日韓国ゴリ押しばかりしている芸能界やマスコミ、ひいては日本そのものの状況に危機感・嫌悪感、そして恐怖心を抱き、自分なりに調べて周辺国の歴史や反日活動の実態を知りました。
また、推しを攻撃してきた左界隈に反発するように、保守界隈をよくチェックするようになりました。
保守系言論人の動画を見たり、保守思想を持つ人々の集まるサイトでコメントをして、意見交換したりするうちに、自分と同じような気持ちを抱える、つまり韓国に対してあまり良い感情を持っていなかったり、日本の現状を憂う人がたくさんいるのだと知って勇気付けられました。
こういう悩みや気持ちを抱えているのは「自分だけではないのだ」と思えたからです。


そういったこともあり、日本人と日本の文化をもっと応援したい、韓国勢に負けず世界で頑張って欲しいと思うようになった矢先、偶然見つけたAGTやワールドオブダンスの動画でトラジャを知り、こんなにも世界に羽ばたこうとする日本人グループが、しかも昔からよく見ていた、日本の男性アイドルの代表とも言えるジャニーズのグループとして出てきたのだと勇気づけられ、気づけば応援するように、そしてファンになっていました。

ほぼ同時期、ゆずが提供した曲を年末の歌番組でコラボしたことがきっかけで、なにわ男子にも興味を持ちました。

この2組のことを好きになったことがきっかけで、そうだ、日本のアイドル界の防波堤としてジャニーズを応援しよう、と思うようになりました。

ジャニーズについていろいろ調べたり動画を探したりしているうちに、ゲーム好きというきっかけもあり、ジャニーズのタレントたちがゲームをするYouTubeチャンネル「Johnny's Gaming Room」の存在を知り、ほぼ毎日更新ということもあって、ひさしぶりに芸能分野での「生きがい」「楽しみ」ができました。
JGRのメンバーみんなのことも気づいたら好きになっていて、推しや推しグループだけではなく、「ジャニーズのタレントのみなさん」を応援するようになっていました。


そんなこんなで日々が楽しかった矢先、某ジャニーズ問題が起きました。
するとどうでしょう、普段あんなにマスメディアは信用できない、偏向報道ばかりだといっていた保守界隈の人々のほとんどが、BBCの報道を鵜呑みにしました。
(保守界隈ですらそうなのですから、左界隈のバッシングといったらその比ではないことは、いちいち例を書かなくても分かって下さると思います)

山口●之氏のBBC報道の際は、一方的な見方だと反論をしていた人たちも、ジャニーズに関しては「昔から噂があったから」という理由のみでマスコミの一方的な報道を信じ込んでしまったのです。

そして、普段はあんなに(反日思想を隠し、日本でしれっと活動をする)K-P●Pアーティストのことをよく思っていない、日本人や日本の作品を応援していこうと言っている人たちであっても、なぜかジャニーズに関しては、「ただジャニーズである」という理由だけで大したことのない存在、叩いても許される存在として、タレントたちまで猛バッシングを始めたのです。


自分が見ていた保守の人々が集まるニュースブログでもジャニーズ問題は取り上げられていて、あるときあまりにも酷い暴言(どうせ今出ているタレントはみんな下品なホモジジイのお気にの愛人でありケツ●られの気持ち悪い存在、早く消えろ、そんなのを推している馬鹿女どもは犯罪者の自覚がないのか、みたいな内容でした)をタレントに吐いている人がいて、あまりにも悔しくて反論したんです。

「あなたのその暴言の方がよほど下品です。ジャニー氏の行いについて議論するならともかく、被害者の可能性もあるタレントたちを誹謗中傷するのはどうなのか、セカンドレイプでは?それに被害を受けたのが事実ならば、なおさらなぜ被害者であるタレントたちを応援することがいけないのか?被害に遭っていない人達もいるかもしれない、その場合その人達までそういう目でみられるのは防がなくてはならないのでは?そして、ジャニー氏の加害がもし事実ならばそれは裁かれるべきだが、急にBBCが取り上げたことしかり、生前には訴えが出てこなかったことしかり、なにかが裏にあるのではと疑っています。自分は韓国が嫌いだからK-P●Pの防波堤となっているジャニーズを応援するようになったこともあって、見方が偏りがちなのは理解しているが、あなたの発言はあきらかに度を越えていると思いますよ」みたいに。

この頃はまだ(自称)被害者に嘘つきが混ざっているとか、証言が矛盾しているとか、ましてや裏で慰安婦団体が暗躍を始めることなんて分かりませんでしたから、こう風に感情やモラルに訴えるように言うことしかできなかったんです。

そうしたら「なげーよ!どうせジャニオタがギャオってるだけだろ(笑)?読む気にもならねーわ。好きなだけ他人に当たり散らしてろよw」「下品なのはホモジジイの方だろ?権力に物言わせて裁判沙汰になったのは事実だろうが。事実を言うのを下品とほざくのかよ?事実陳列罪って存在してたんだな(笑)」
ですって。
そして、その意見に「いいね」をつける人が少なくない人数いました。


もうね、本当に悲しくなりました。
この程度のレベルで人を罵倒することしか出来ない、どうせ馬鹿女がお気に入りのイケメンを叩かれて気に入らなくてぎゃあぎゃあ喚いてるだけだとしか問題を捉えられない人達を、同じ思想を持つ、仲間のような人達だと思っていたことに。
これじゃあ自分が気に入らない物を叩いて全く聞く耳を持たない、一方的な意見しか頑なに信じようとしない・許さない左界隈の人達と、何も変わらないではないか、とね。
いつもあれだけ左の人達を叩いているくせに、やっていることがまるで一緒で。

その後も誹謗中傷は収まるどころか、保守界隈の有名言論人(今となっては「エセ」を頭につけるべきだと思いますが)、たとえば百●氏や北●弁護士まで一緒になってジャニーズ叩きに乗る始末。
本人たちがタレントたちまで叩いていたかどうかはよくは見たくもなかったのであまり覚えていませんが、少なくともYouTubeのコメ欄のタレントへの見るに耐えない暴言は放置していましたから、していたも同然でしょう。


すごく苦しかったです。自分の救いになった場所にいる、仲間だと思っていた人達が、自分のもうひとつの救いになった人達のことを言葉の暴力で攻撃している。
ジャニーズファンになってから日が浅い、しかも若干の打算を持ってファンになった私でもツラかったので、長年ジャニーズを純粋に愛してきたファンの人達の心の痛みはどれほどのものだったでしょうか。
今まで日本のアイドル界を背負ってたって、日本の経済に大きな貢献をしてくれていた人達のことを。災害や流行病の際に、かかさず寄付や炊き出しなどの助けをしてくれてきた人達のことを。お茶の間に、いつも喜びや楽しみを届けてくれていた人達のことを。
警察も、司法も通さないまま、片一方からの見方のみで絶対的悪と決めつけ、叩いて楽しんでいる。

心の救いになっていたはずの場所に思い切り心を傷つけられて、私はそのブログを見ることをやめました。
代わりに、この一方的なバッシングの状況に疑問を持ち、裏に何かがあるのではと疑って過去の様々なことを検証、調査しているジャニーズファンの方のTwitterやブログを見るようになりました。

けれど、少しずつ色々な矛盾点やおかしな点が分かってきて、それを指摘するファンの人がいても、ほとんどの外部の人は聞く耳すら持ちませんでしたし、「盲目なジャニオタが言ってることなんて信用できない」「推し可愛さのあまり犯罪を隠蔽しようとしている馬鹿女ども」といったような意味の、相変わらずの暴言を吐く人も沢山いました。
ファンという立場からの指摘では、所詮は身内で庇い合いをしているとしか思わない人が初めのうちはほとんどだったのです。


そうこうしているうちに地上波でもジャニーズ問題が報じられるようになり、キャスターなどの立場ゆえ矢面に立たされることになったタレントたちへの暴言も酷くなる一方といった状況の中。

「最高裁の判決も出てて公然の秘密なのに、本当にそれを知らなかったらとんでもない愚鈍のアホ。知ってたクセに素知らぬ顔で他人事みたいなコメントしてるなら不誠実すぎる。いずれにせよキャスター失格。40過ぎのオッサンでこれかよ?」と言って櫻井くんのことを叩いていた人に、ただ一言、「判決とか読み込む能力ないなら黙ってろアホ」と切り返してくれた人がいたんです。


中立の、外部の、そして特に保守から中庸の界隈の人々に、少なからぬ発信力のある立場の男性が。


それが暇空さんでした。


ファンの人たち以外はほとんどの人がみんな敵とも言えるような時期。
ときおり外部の立場からファン側に寄り添ったコメントを出してくれる人もいて、それは本当にありがたかったし救いになっていたんだけど、結局はそういった人も「ファンに媚びている」「どうせジャニオタ仲間だろ」みたいにレッテル張りされて意見を無視されることが多い中で。
別にジャニーズをかばったところで、自分の得にもならず、下手すれば敵だけを増やすことになるかもしれない状況の中、暇空さんは「間違っている物は間違っている」と言ってくれた。
この頃すでに暇空さんはWBPC問題でかなり有名になっていて、そういった特に保守界隈の(私が見ていたサイトもよく暇空さんのことを取り上げていたので)人々に影響力のある人物が、信用してもらえる余地のある人が「おかしなものはおかしい」と声を上げてくれたことが、本当に本当に嬉しくて。ありがたくて。

こういう見方はするべきではないのかもしれないのかもしれないし、ご本人に嫌がられてしまうかもしれないけれど、その時の自分にとっては暇空さんが、傷つき倒れて泣いている人に手を差し伸べてくれる、紛れもないヒーローに思えたんです。
長い間鬱屈としていた心に、ぱっと一筋、光が差し込んだような気がしました。


その後の流れは、多くを語る必要はないですよね。
暇空さんがあげている動画や記事を見ても分かりますが、ファン有志の方たちと暇空さんの調査等の努力もあり、世間の多くの人にジャニーズ問題の「裏に隠されたもの」が知られるようになり、だいぶジャニーズに対して中立的な、同情的な見方をしてくれる人が増えたのだということ。

ところで、問題が世に知られ始めてから1年ほどたったころ、ふらりとあのブログに戻ってみたら、どうでしょう、ジャニーズに攻撃的な人はほとんどいなくなって、中立的な立場から意見をする人々ばかりになっているではないですか。
正直、人が最初に似たようなこと言ったときは、誰も聞く耳の1つすら持たなかったくせにとの怒りも湧きましたが、それと同時に暇空さんの調査力や発信力、嘘や隠された裏のナニカを見抜く力、追求し続ける力、そして常に不正を許さず戦ってきたという実績による信頼感があったからこそ、多くの人々が彼の意見に心を動かされたんだろうな、と思いました。


一番自分が辛かったときに、損得勘定無しに助けてくれた。心を救ってくれた。
中立的な立場で、おかしなものはおかしいと声を上げてくれた。
その類いまれな行動力で、おかしなものの原因を追求し、解明してくれた。世間に発信してくれた。

理不尽な文化攻撃を許さない、文化を守ると約束してくれた。


そういったことをしてくれる人って、まさに今、日本に求められてる人なのではないでしょうか?


そして自分を救ってくれた人が助けを求めているとき、私は少しでもその人の力になれる人間でいたいと思うんです。
それが唯一出来る恩返しの方法であり、誠意だと思うから。


これが、私が暇空さんを応援する理由です。