朝鮮文化の自負心、日本知識人に知らせる『不咸文化論』~朝鮮が古代中国と日本の文化を形成[01-03]
「不咸文化論」は六堂・崔南善(チェ・ナムソン)の著作であることを知っているだろうか?不咸文化論が日本語で書かれたことを知っているだろうか?それなら、朝鮮人の六堂が日本語で論文を発表した理由を知っているだろうか?一体、「不咸」がどういう意味を知っているだろうか?どうして不咸文化論に親日や反民族というラベルが付くのか知っているだろうか?いや、何より翻訳されたものでも不咸文化論を一度でもちゃんと読んで見たことがあるだろうか?これらの質問にはいと答えられる人が果してどれほどいるだろう。
80年余り前に出た著作に今日の私たちは過度に無関心だ。韓民族の起源に関して研究して来たチョン・ゼスンさんとイ・ジュヒョンさんが一緒に六堂の「不咸文化論」(ウリ歴史研究財団/2万ウォン)を注釈付き韓国語で発行した意味はそこにある。「1970年代初めにやっと直訳本が出ているが意味の把握がうまくできない。議論は頻繁で学術論文は多いのに、いざ原典の翻訳本はなかった。ショックだった。」
六堂が1925年日本語で不咸文化論を発表したのは読みなさいと言った対象が朝鮮人ではなく日本の知識人だったからだ。親日行績の可否を別にして不咸文化論自体だけを見れば、六堂は韓民族文化の始源を彼らに知らせたかったのだ。過度なナショナリズムとまで言えるほど、六堂は朝鮮文化に対する自負心を堂々と記載した。不咸とはバック、光明、空、神などを意味する古語。だから不咸文化論は空または明るさに仕える、天孫の文化になる。
空から下った桓雄と檀君に代表される不咸文化論が朝鮮で始めて古代中国と日本の文化を形成し、ひいてはユーラシア全域に広がったという巨大な仮説が不咸文化論の要諦だ。六堂が描いた不咸文化論の図は、日本及び中国東部、白頭山、満州、バイカル湖、モンゴル、天山山脈、中央アジア、バルカン半島を第一次で描かれ、引き続きカスピ海はもちろんエーゲ海、メソポタミア、小アジア地域まで敷えんされる。
一見粗雑でまた我田引水なぶんだけ、六堂の構想は最近の学界では用心深く受け取られている。キム・ウンフェ東洋(トンヤン)大教授のような人は韓民族の根と係わって「大ジュシン」の概念を提示しながら不咸文化論を部分的に引き継いでいる。特に注目されるのが韓国と日本の関係だ。
白頭山に代表される「白山」の名残りが日本で神山の形態で広がっているとか、日本古事記に出てくる神代の高天原の意味が韓国の建国神話と一致するとか、韓国と日本が神道という宗教的共同体であるとか、等々の話は、親日・反民族の論難を起こしたりするが、現代史学界で扶余を新しく研究する人々に発想の根拠を提供できる。真偽はともかく、六堂のその巨大な文化的想像力に導かれても「不咸文化論」は一度精読してみるに値する本だろう。
ソース:釜山日報(韓国語)"朝鮮文化自負心、日本知識人に知らせたくて"不咸文化論
http://www.busanilbo.com/news2000/html/2009/0103/060020090103.1019182737.html
パクって捏造が大得意。
民族意識高揚の為に作りだした檀君神話ですから。
元々パクってんだから似ているのは当たり前。
盗作者が俺が本物だ!って主張するんだからね。
それを妄想の根拠を提供出来る本だってんですから終わってますよ。
何の誇れる文化を持たないから
他国の文化を盗み、それを自分が本流だと主張するのが韓国。
滅びればいいのに。