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母校の星稜高校サッカー部が惜しくも準決勝でPK戦の末、敗れました。
サッカーのPK戦は、まるでロシアンルーレットのような残酷さがあります。
普段の練習なら簡単に決められる場面でも、大舞台になると体が思ったように動かないと思います。
ここ一番で力を出すには、どうすればいいでしょうか?
テニスにも格言のような言葉に、
「チャンスボールは、ピンチボール」というものがあります。
私も、ものすごいチャンスボールをネットにかけたり、アウトにしたりということを何度も経験しています。
勝負を決める大事なポイントの場合には、しばらくダメージが残ります。
目の前の勝利に目がくらんで、緊張したり、あわてたりして、普段なら何でもないことをミスします。
就職試験の面接でも同じです。
いつもなら難なく話せるのに、緊張のあまり頭の中が真っ白になって、無言の状態が続く失敗をしてしまうことがあります。
大事な場面、ここ一番で力を出すためには、場数を踏む、経験を積むことが最も効果が高いでしょう。
大きな舞台を何度も経験しておけば、ある程度慣れて、力が出せるようになります。
実際には、大きな舞台を本番と同じように練習するのは難しいですが、面接の場合なら、模擬面接を繰り返し練習しておくのがベストです。
他には、自分の納得いくまで準備をしておくことも大切です。
準備不足だと、大事な場面で「弱気の虫」が出てきます。
「まただめかも・・・」という思いが脳裏に浮かびます。
ここ一番で力を出せるかどうかは、大事な場面で「開き直れるか」どうかです。
もうこれ以上できないぐらいしっかり準備すれば、結果を恐れず、思い切って行動できるでしょう。
以上、さんざん偉そうなことを書きましたが、私も未だに、自分のメンタルの弱さを克服できていません(笑)
メンタルの弱さは、人生をかけて克服すべき課題だと思っています。

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