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いよいよ来週の12月1日から企業説明会解禁です。
ところで、「ソー活」って言葉ご存知ですか?
去年ごろから使われだした言葉(もちろん略称)で、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを活用した就職活動のことです。
ソー活の「ソー」には、双方向コミュニケーションの「双(そう)」という意味も含んでいるようです。
2014年春に卒業する学生は、どのように「ソー活」すればいいでしょうか?
「ソー活」が昨年から使われだしたのには理由があります。
昨年から、会社説明会解禁が10月から12月へと遅くなったためです。
⇒(参考)経団連の「採用選考に関する企業の倫理憲章」
企業側がより早く学生の情報を集めるためにソーシャルメディアを利用し始めたからです。
ソーシャルメディアといっても、主にFacebookとTwitterの2つです。
2013年春に卒業する学生が「ソー活元年」になりますが、学生を戸惑わせてしまったようです。
企業側は、学生の本音や隠れた人柄などを知りたいのだと思いますが、学生側は、かえって本音が書きづらくなりました。
うっかりした発言(失言?)がマイナス評価になることもありました。
特に、実名が原則のFacebookへの書込みが求められると、困ってしまう学生が多くなります。
まだ「ソー活」が手探り段階ですから、2014年春に卒業する学生は、対処が難しくなります。
双方向コミュニケーションの「双(そう)」の方は、何らかの手段の改善がなければ進まないでしょう。
企業側の情報発信は、企業の公式サイトのような堅苦しいものでなく、社員の生の声や状況がうかがえるようになっていますので、情報として参考になります。
学生側のソーシャルメディアへの書き込みは、慎重に行って下さい。
マイナスに評価されそうな書き込みは、絶対に避けるべきです。
その上で、書き込みが少ない中で、書き込めば当然目立ちます。
若者が持つ恐れを知らない「行動力」や「チャレンジ精神」を感じさせることだってできます。
ただし、何度も強調しますが、言葉は選んで下さい。
プラスになる表現が大切です。
ソーシャルメディアとうまく関わっていける能力もこれから社会人に必要になってきますね。
↓↓企業説明会を調べる時に役立つサイトです。
合説どっとこむ!
ソー活.com2014

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