はにょーん
あーちゃんこと
ラジオパーソナリティー
礒干彩香さんが
公式ブログで
紹介していた
『片原饅頭』
生粋の上州人
特に前橋っ子に
とっては
懐かしさ100%の
『片原饅頭』
1832年(天保3年)起源と
言われている
『片原饅頭』は
片原饅頭志満屋本店で
製造販売され
長く前橋市民に
愛されていました
前橋テルサの
前の通りは
『片原通り』
この通りの名は
『片原饅頭』に
所以があるという
都市伝説まで
ありますが
これは
通りの名が
先だったようです
老舗喫茶店
『あおき』さんの
右となりの
立派な建物が
かつて
『片原饅頭志満屋本店』
でした
ところが
手間がかかる製法や
後継者不足により
1996年(平成8年)に
『片原饅頭志満屋本店』は
閉店して
『片原饅頭』は
幻の饅頭と
なってしまいました
ところが
前橋市出身で
競輪日本一にも輝いた
福島正幸さんが
片原饅頭の復活を決意され
試行錯誤を何年も繰り返し
『片原饅頭志満屋本店』の
元職人頭の助けを借りて、
2004年(平成16年)に
「ふくまんじゅう」という名で
酒まんじゅうの製造・販売
『前ばし万十屋本店』を
開店されました
そして、
片原饅頭の復元が
完了したとして、
『片原饅頭志満屋本店』の
閉店から14年ぶりに
2010年(平成22年)5月
「ふくまんじゅう」を改め
『片原饅頭復元』と
銘打って販売を開始
皮のもっちりした食感、
独特の歯触りと風味と酸味、
秘伝のこしあんが
皮とマッチして
「本麹酒饅頭」として
再びファンを
獲得するまでに
なっています
1つずつ
経木に乗せられて
包装されています
賞味期限が
極めて短いのも
特徴です
極端なことを言えば
買ったその日に
食べないと
本当の味は
わかりません
極端に短い
賞味期限の
饅頭をもらった家は
どうするのか
硬くなってしまった
饅頭を
どうするのか
餅のように
炙って食べたり
油で揚げて
別の味わいを
楽しんだのです。
今は親切な
マニュアルまで
入っています
昔から
我が家では
素揚げではなく
天ぷらにして
いただいております
さくっ
もっちり
甘すぎない
秘伝のこしあん
立派な酒の肴に
生まれ変わるのです
みなさま
ご唱和の
お時間
です
♪
あ〜あ
群馬に生まれて〜
よかったな〜