先生こんばんわ。いいのすけです。



突然ですが、質問です。

【あなたのとてもとても大事な人が殺され、その犯人の居場所を知った場合、どうしますか?】


○しますか?それとも、○しますか??


今回読んだのは『さまよう刃』。そんな問いかけをしてくる小説です。

東野圭吾さんの本はこれが初めてになります。実はミステリーというのはあんまり興味なくて…。


きっかけは私のお客様が「推理力をつけるためにミステリーを読んでみたら?」と言ってくださったことです。そこで話題に出たのがこの本だったわけです。


私はここでの対立軸は「法律vs感情」と考えました。


大雑把なストーリーとしては、娘を強姦され殺された父親が犯人である少年に対して復讐をする、というものです。


もちろん平成の時分、仇討ちは許されてません。忠臣蔵もただの集団報復です。

ただ、何によって許されていないのでしょうか。



それは法律です。



父親は「どうせ大した刑にはならない。なら自分の手で…。」と答えを出します。

ここで彼を縛っているのは法律ではなく、自分の感情です。



さて、あなたがこの父親の立場ならどうしますか?

○しますか?それとも、○しますか??




それでは先生さようなら。いいのすけでした。



さまよう刃 (角川文庫 ひ 16-6)/東野 圭吾
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