こんにちは。いいにおいおしぼりです。

 

 

今回は、私が小学校時代に悩まされていた夜尿症についての思い出をつらつら書いていこうと思います。

今悩んでいる人や、親御さんにとって、参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

思い出:治らなかったおねしょ

 

まず、夜尿症についてですが、簡単に言うと「おねしょ」です。

 

おねしょというと、よく漫画やアニメなんかでは、小さな子どもがお布団に日本地図を描いた、なんて話がされていますよね。

 

私はおねしょが中学校に入る直前ぐらいまで治らなかったんです。

 

だから、林間学校や修学旅行なんかのときは担任の先生や保険の先生に起こしてもらってました。

小学生ながら、まぁ恥ずかしかったのを鮮明に覚えています。

 

自宅では、おねしょシーツやおむつを使って寝ていました。

それらでふとんや衣類の汚れは防げても、「なんで私だけ?一生治らないのかな?」と、心底惨めで不安でした。

 

母も父も、「そのうちなおるよ」と、おおらかに見守ってくれましたが、本人としては、病院に行きたかったですね。

 

何かしら診断がつけば、お薬や効果的な対処法を見つけられると思ってました。

 

 

夜尿症に悩む人や親御さんへ

 

子供時代のなかなか治らないおねしょは、自律神経が発達段階にあるから、ともいわれているそうです。

 

排泄にかかわることなので、相談したり、病院に行くことが恥ずかしいな、怖いな、と感じると思います。

 

しかし、私の経験から言って、病院に行くべきです!

 

診断をつけてもらうことで、「自分は悪くなかったんだ」と、自分の症状とちゃんと向き合いやすくなると思います!

 

周りの人、特に親御さんも、おねしょをしてしまうことを責めないで、一緒に向き合ってあげてください。

 

気持ちの面でのサポートだけでなく、病院に行ってみたり、対策グッズ(防水シーツやおむつ)を購入するなど、効果の期待できる行動もしてあげてください。

 

「大丈夫。」という安心感が、おねしょを減らしてくれることは、私も実感していました!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

おねしょはゆっくりゆっくり治っていきます。

大丈夫!