先月のことです。

友人から突然、電話がありました。

電話口で、いきなり

「仕事に行きたくない!」

と言い始めました。

彼女の職場は、会計士の先生と奥さん、事務員さん2人の、4人だけの小さな職場です。

前々から、よく愚痴は聞いていました。

そして、なだめるのは私の役割(笑)

今回も何かあったのかと思って聞いていると、

「もう一人の事務員の子どもの自慢が、ひどすぎる!」

と、怒り心頭です。

話を聞いてみると、その事務員さんの子どもが通い始めた高校の部活が、全国大会に行くことになったそうです。

その子は、まだレギュラーでも何でもないのに、まるで自分の子どもが試合に出るかのような勢いで話をする。

しかも、小学校時代のスポーツクラブや、中学校時代の先生にまで挨拶に行っている。

「何なん、それ!訳が分からん!」

と、友人はさらにヒートアップ(笑)

その話を聞いていると、

「なるほど……」

と、私の中に一つの考えが浮かびました。

それは、

「田舎の劇団が、一生懸命に演技を披露していると思えばいいんじゃない?」

というもの。

田舎だから、よその大きな劇団のことをあまり知らない。

だから、自分たちがやっていることを

「すごいでしょ!」

と、一生懸命披露しているだけ。

だったら、あなたはそれを観客として見ているだけでいい。

しかも、仕事なんだから、お給料をもらいながら観劇していると思えばいいんじゃない?

「モニターだと思えば?」

そう言うと、友人も納得してくれました。

仕事は、すぐには辞められません。

収入がないと困ります。

だったら、自分を守る術として、

「私は観客だ!」

と心の中で呟いて、自分の立場を明確にしてしまえばいい。

目の前で起きていることに、いちいち自分まで巻き込まれなくていいんです。

もし皆さんの中にも、

「もう聞きたくないなぁ……」

と思うような話を、毎日のように聞かされる環境にいる方がいたら、

「私は、ただの観客だ。」

「目の前で起きていることを、ただ見せられているだけ。」

と思って、やり過ごしてみてはいかがでしょうか?

ただし!

いじめを見かけた時には、これは通用しません。

そこは氣をつけてくださいね。

あくまでも、

「自分には関係のない、嫌な話」への対処法です。

ただの自慢話なら、そのうち必ず終わります。

そう思って、明日も頑張っていきましょう!