甘いエナジードリンク。 | ザクロえびのケセラセラ

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ベトナムで三年間日本語教師従事後帰国、
2017年に20歳離れた年上の日本人の旦那様と結婚し、
ドタバタ結婚生活が始まる。
心の成長を目指す ザクえび の徒然日記。



一週間に一回だけの貴重な休日が、あっという間に過ぎて行く。

今日は、「BIG-C」というフランス系列の大型スーパーに一週間分の食べ物の調達に出掛けた。
泥棒が多いためか、駐輪場では自転車の引換券をもらう。
自転車のサドルに数字をかかれ、防犯カメラのようなもので写真も撮られる。
店内に入ると、万引き防止のため、大きい鞄は入り口で預けなければいけない。
小さい鞄も透明のビニール袋に入れて、熱で封をされる。
なので、お財布と携帯電話は取り出しておく。

買い物ひとつ結構厳しいのだ。でも、手ぶらで買い物できるというのはいい。

石鹸、チョコレート、ヤクルト、ノート、、、種類や質にこだわらなければだいたいなんでも揃ってる。
化粧品コーナーにはおなじみおのビオレやハダラボもあり、日本円と同じくらいの値段で売られている。日本のに比べると量が少なめな気がするが…。

ジュースコーナーへ行くと、あったあった。「ボーホップ」。
これがなくっちゃやっていけない。
「ボーホップ」は日本でいう、「レッドブルー」と同じエナジードリンクだ。「ボー」はベトナム語で牛た。
缶にも牛の絵がかかれている。
(あれ?日本のはどんなのだったっけ。)
味も色も同じだが、炭酸がはいっていない。

エナジードリンクとは、 もう説明する事でもないが、
「運動前、仕事前、夜遊び前に自分を鼓舞するため10代後半から、30代後半の男性が主に飲む。」と日経産業新聞に解説がある。
まさに 自分を鼓舞するため。という表現がぴたりだ。
また、日本のエナジードリンクには、規制が厳しくて入れられない成分が
「ボーホップ」には入っているらしい。
本当かどうかは調べた事はないが、そのつもりで飲むととても効いた気になる。

 授業開始のベルは、私にとって「開演時間」。
教室はステージ、学生は観客。
どうやって観客を飽きさせず、舞台に集中させ、ストーリーを分かりやすく伝えられるか。それをいつも考えている。 公演は毎回全力だ。
先輩先生に「その動き無駄。」
と言われようと、
私、めげないっ!
公演が終わると足はぱんぱんになり、喉はからから、へとへとになる。
だが、観客の「面白い」「楽しい」「よく分かった」という反応が私の疲れを半減してくれる。
「分からない顔」の時はもちろん反省会だ。

さぁ、明日からまた一週間が始まる。拘束時間最高12時間。

うんと働いてみろ。今は大変だが、きっとこれが後のバックボーンになる。

と、ラジオで聞いただれかの体験談を思い出した。

よし。相棒よ。
共に、一週間の公演を突き抜けよう!