建築工事。 | ザクロえびのケセラセラ

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ベトナムで三年間日本語教師従事後帰国、
2017年に20歳離れた年上の日本人の旦那様と結婚し、
ドタバタ結婚生活が始まる。
心の成長を目指す ザクえび の徒然日記。

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本日は30度。涼しい。今日は過ごしやすい一日になりそうだ。

ハイヅンでは至る所で建築工事をしている。
家から、ビル、高速道路まで、まさに建築ブームだ。

ベトナムの家は主にレンガとコンクリートで作られる。
赤レンガを積み重ねたあとに、コンクリートで塗り固める。
男性に混じって女性もスコップを持って働いている。

私の家の前も建設中だ。毎日毎日、少しずつ高くなっていく家をを見るのは楽しい。
働いている 男の人を見ると腕だけマッチョだ。
例えるなら、まるでポパイのようである。
腕を使うしごとなんだなぁなんて、まじまじと見ながら通勤していた。

今日、この腕マッチョの謎が解けた。

ちょっと考えてみてほしい。

家を造るのに、レンガを積み上げていきます。現在、3メートルほどの高さになりました。
どうやってレンガを補充していると思いますか?


答えは、なんと、下から投げるのだ。
3メートルぐらいの高さなら、ほいほいほいっと、下から一つ一つ、レンガを投げているではないか。
一人が下から投げ、一人が上で受け取り、もう一人が積み重ねて行く。
私は前方を見るのも忘れ、自転車を漕ぐのも忘れ、通りすぎた。

嘘だろ。原始的すぎるだろ!それは、マッチョにもなるよと感動した。
とはいっても、腕にも限界がある。
さすがに、二階の高さになると、バケツにレンガを入れ、吊り上げていくようだ。
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イメージ映像 エグザエル・ユタ モデル