先週から山形交響楽団定期演奏会、プラハ交響楽団演奏会と
ハードな日が続きましたが、作陽の皆さんとのジョイントコンサートは
大成功で終えることができました。
正直なところ、あそこまで上手く行くとは・・・
気質の違う国、そして方や音楽大学生・・・
今回は作陽大学の音楽学部の皆さんの頑張りが光りましたね・・・
このコンサートを行うにあたって、昨年の9月の大学の定期公演では
モーツァルトの交響曲で、森悠子先生には弦楽器を徹底的に
しごいて頂きましたし・・・(笑)
その成果が顕著に現れた響でした・・・
プラハの皆さんの弦の響は独特の魅力ある響きですが、
学生の皆の響は見事に溶け込んでいましたからね・・・
そして、管楽器、打楽器も、いかに音色に気を遣わなければ
ならないかを、体感したと思います。
それに関しても良い影響を得られたと思っています。
特任教授に就任して2年弱・・・弦楽器の指導者として昨年4月から
フランス国立放送フィル、パイヤール室内管で活躍され、
京都フランス音楽アカデミーや長岡京アンサンブルを主宰し、
後進のご指導にもご尽力されている森悠子先生にもお手伝い頂き、
本当にこの2年のオーケストラの変貌ぶりには目を(耳を?)みはりますね・・・
大学が今、オーケストラの教育に力をいれて下さったおかげです。
数年でもっともっと魅力のある大学になっていくと思いますよ!
今回の演奏会の為にご尽力くださった松田作陽大学理事長始め、
関係者の皆様には心からの感謝とお疲れ様の言葉を申し上げます。
有難うございました・・・