待っていました吉田秋生の新刊。海街diary シリーズ第2弾。
- 海街diary 2 (2) (フラワーコミックス)/吉田 秋生
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鎌倉を舞台にした4人姉妹(腹違いの妹含む)の生活。
心に傷を負った人が、自分の心の傷を受け入れ、誰かを許し、成長する。
そしてまた傷つきながらも生きていく(生きることと傷つくことは同義語のような気もしますが)
そう語っている作品だと私は思います。
オムニバスで、一話一話、語り手が代わり、毎回ストーリーは完結していますが
どの話も読みながらカタルシスを感じやさしい気持ちになります。
それと同時にこの作品には過去の吉田作品のキャラクターが出てくるのが、私のお楽しみであります。
その作品はこちら
- ラヴァーズ・キス (小学館文庫)/吉田 秋生
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ラヴァーズ・キスはたぶん10年以上前の作品です。
(さっき発表年を確認しに本棚に探しにいったら見つからなかった。。。
我が家のマンガ部屋は既にカオス。。。)
この物語も語り手が毎回変わるオムニバスストーリーですが、
私はメインキャラの朋章と里佳子の恋が一番好きです。
そしてこの朋章が里佳子に出会う一年前の設定で、この海街~にリンクしてくるわけですが、
ファンとしてはうれしい半面、ちょっとギャップを感じているのも事実。
というのも10年前の高校生と現在の高校生ではファッションが違うのです。
里佳子の友人の美樹もちらっとでてきますが、メイクと髪型がなんか違う。
あと朋章、携帯とか持ってなかったし。。
はっっ!すみません、愚痴になってしまいました。
ただ、現在の生活において携帯って欠かせないものなんだなーと思うと
なんだか寂しい気がします(おばさん発言ですね)。
でも最近のまんがを読んでいると恋愛における携帯のウェイトが重いような。
昔のまんがを読んでいるとその点、
自分の気持ちを伝えるために、手紙とか家の電話を使ったり、待ち伏せしたり、
コミュニケーションの方法を駆使して、
その安易じゃないところに心をぐっとつかまれるというか揺さぶられます。
あと下の作品の中の「FRY BOY IN THE SKY」
(これも単行本が見つからないので作品名うろおぼえ。。。)
に出てくる英二と伊部さんが
「BANANA FISH」にも出てきて、
いわずもがな「BANANA FISH」のシンが「YASHA」「イブの眠り」に出てくる。
こういう吉田秋生のキャラクターを大事にしているところから、
ついつい中毒になって読み返しスパイラルにはまってしまうのです。。
- 吉田秋生The Best Selection (フラワーコミックス)/吉田 秋生
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今日はこどもが熱を出して、仕事を休みました。
座薬を入れて、少し復活したお子が発した言葉。
「シータ見る
」
天空の城ラピュタが見たいそうです。
さて、その間にブログを更新してみるわけですが、
げんしけんを読み返していて、今更ですが(まんがを読み始めて20ウン年)、
同じまんがを読み返す理由に気づきました。
それは、まんがを読む楽しみともつながりますが、
まんがを読む楽しみっていくつもあるように思います。
まんがを読む楽しみは読む人によって違うでしょうし、
作品、作者によっても違うとは思いますが
まずはストーリーを楽しむこと、これは多くの人がまんがを読む理由ではないでしょうか。
キャラクターに自分を投影して追体験したりしますよね。
あとは絵の美しさ。これもストーリーを楽しむ意味でもある程度必要だと思う。
でも私が一番好きなことで、
まんがならではの醍醐味と思っていることは、
作品にいくつもちりばめられたネタに気づくこと。
げんしけんで言えば、部室での飲み会中に笹原君が何かアニメを見ているらしい一コマ。
3巻83ページ。
- げんしけん―THE SOCIETY FOR THE STUDY OF MODERN VISUAL CULTURE (3) (アフタヌーンKC (1155))/木尾 士目
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テレビの画面はきちんと書き込まれていないけど
「ラナをかえせー!!」
この一言で「未来少年コナン」見てるんだーとわかるとこや、
7巻に出てくる大野さんのアメリカの友達スウのセリフの大部分がアニメの名言だったりするところが好きです。
別にこういったところに気づかなくてもストーリーは十分に理解できるけど、
このちりばめられたネタを見つけるととても幸せな気持ちになります。
そのほか、単行本のカバーをはずすと書き下ろしまんががあるときもうれしいですね。
カバー下の書き下ろしまんがで好きなのは久世番子さん。
ご本人も本当にまんがが好きなのでしょう。私が読んだ次の作品のカバー下は必見です。
- 暴れん坊本屋さん (1) (Un poco essay comics)/久世 番子
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- 配達あかずきん (WINGS COMICS 成風堂書店事件メモ 1)/久世 番子
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- 番線―本にまつわるエトセトラ (UNPOCO ESSAY COMICS)/久世 番子
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