忘れないうちに振り返ってみる。

・睡眠不足。まとまって2時間位しか寝れない日々。
酷い時は、朝起きると目眩や吐き気がする。
切り傷や打撲の痛みなら我慢出来るけど。気持ちが悪い系は、ただ辛い。

・頭が働かない、物忘れが酷い。
脳のワーキングメモリーが、
普段は100→子育て中は50位になり、かつ大部分を育児で消費している状態。
なので会話を覚えられない。
夫の話を、紙に書かないと理解できないことも。

・意欲喪失
体が疲れているので、外に行く気力がなくなる。
帝王切開でお腹を大怪我しているようなものなので、しばらくは歩くと傷周りのお腹の皮が引っ張られる感覚があった。

・疲れやすいこと
脚の筋肉や、腹筋が落ちたため、少し歩くだけでも体がガタガタ。

・抜け毛
いま生え際に3cm位の毛がぴょんぴょん。
産後ごっそり抜け落ちた毛の再生が始まってる。

・夫が家にいない。ワンオペ育児
出産後から一人で北海道やタイに遊びに行く夫。
土日も、ガンガン仕事入れる。
仕事じゃない時は、朝から趣味の用事で遊びに消えてしまい、家に居ない。
産後の感謝は一生続くけれど、産後の恨みも一生続くという言葉がしっくりくる。
平日は、家に帰るのは21時過ぎ。

ママ友の話を聞くと、お風呂に入れるのはパパが協力してくれる家庭が周りには多いけれど。
うちは、お風呂はおろか、オムツ替えやミルクも、頼まないとやらない。頼んでも、断られるときもある。

保育園の見学や、離乳食講座とかに、夫婦で参加してるのを見ると羨ましくなる。いいなぁ…。

かろうじて参加させた両親学級では。
産後の夫婦で協力しあえることについて話し合いましょうというワークショップがあった。
夫は大真面目に、まずは、子どもの名前と顔を一致させることが大事だね。と語った。
まずは見分けをつけないと困ってしまう。
同じ顔ばかりだしね。

…は?ポーン

そして、それ以上は、話にならなかった。
私は家事分担について話したかったのだけど。
話をねじれの位置に飛ばして相手をけむに巻く会話を、彼は多用する。

・寒さ
冬産まれで、授乳のたびに布団から出るのが辛かった。授乳服でも授乳中は寒い!
いつも鼻水をすすってた。

・頻発する乳腺炎
2週間に一度は乳腺炎に。助産院の母乳外来に駆け込む。
保険効かないので、一回8千円ほどかかる。高い。
整体、骨盤調整にもかかる。
漢方薬も飲んだ。
原因は体のコリで血流が悪くなっていたことだったみたい。
乳汁が詰まって胸が岩のように硬く張り、腫れて痛い。
何よりマッサージで詰まりをとるのが激痛。あれはもう経験したくないな…。

漢方薬を5日服用したら嘘みたいに調子が良くなった。
排膿散及湯という煎じ薬で、苦いお茶のような感じ。
4ヶ月位苦しんだのだけど、最初から飲んでおけば良かった。

・新生児のうんち漏れ
なんで?!ってくらい、毎日毎日、💩漏れ。ひたすら肌着を洗う。手も荒れる。

・蕁麻疹
ストレスで慢性蕁麻疹がおさまらない…。
ザイザルは必携。

ざっと思い返すと、こんなところかな。
言語化できるとスッキリ。

ここまで育ててこれたのは、手を差し伸べてくれた両親、友人達、親切にしてくれた人たち、児童館や保健センターたちのおかげ。

そして、子どもの性質、私との相性。
第一子なので比較対象がないけど、割と手がかからない方なのではと思う。
(障害がない、昼寝を2-3hしてくれたので家事をする余裕があったこと、離乳食をよく食べてくれる等)

夫への不満は別の機会にまとめようっと(笑)