ことができるちょっとおかしな整体師
さかとう いずみ
明けましておめでとうございます🎍
今年は ブログの更新を まめにしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします
今回は 足のねじれから入る骨格の歪みについて
お伝えしたいと思います。
足は 体の重みを受けて使っているため
足からのねじれや
足の重心バランスの悪さは
骨格に歪みを強く入れてしまいます。
重心バランスは 次回にお伝えします。
足は 開く角度が大事です。
かかとを揃えたとき
足先の間に こぶしが１つ入るくらい
片側30度ずつ 合わせて60度くらいの角度です。
時計の針を例えにすると
両足を揃えた状態を12時
30度ずつだと
右足先を1時の方向に
左足先を11時の方向に置きます。
かかとを離したときも 足先の角度は開きます。
歩くときも 足先を開きます。
(左右のかかとは離れないように)
この角度が とれていると
足裏全体で 体重の圧を分散できます。
角度がとれていないと
圧のかかるところと かからないところに
差がでてしまい
体に影響がでて コリや痛み 歪みとなります。
足の角度が悪いと
股関節に伝わり 骨盤(腸骨)などを歪めます。
内股(足先がかかとより内側)の場合
(両足が揃った状態も軽い内股です)
大腿骨が 内にねじれ 骨盤(腸骨)も
お腹側に巻き込み
仙腸関節が引っ張られ 筋肉に負担がかかり
腰痛などの原因になります。
骨盤まわりや股関節まわりの筋肉も固まり
痛みがでます。
大腿骨がねじれると
大腿骨から腰椎につながる筋肉にも負担がかかり 腰痛や背中のはりなどが起きますし
太もも付け根のねじれは 肩や首のコリにつながります。股関節のねじれは 肩関節にも影響します。
外股 (足先が30度以上 開きすぎる)
内股とは 逆に
大腿骨が 外にねじれ 骨盤(腸骨)も
背中側に開き
仙腸関節がつまり
内股同様に 腰痛や股関節痛
背中のはり 肩こりなど 体全体に影響します。
足の角度は
体が覚えてしまっているため 癖がでます。
目で確認して 意識的に使うようにすることが必要です。
私がお客様をみていて多いのが
左足に重心をかけて
右足先を30度以上開いて立つ姿勢や
座った状態から右側に立ち上がる
立っているときに 右足を開いて移動する
後ろに振り替えって動作をするとき 右に振り向く など
右側が 開くねじれ
左側は それにつられて 内側に入るねじれが
入っている人が 多いです。
前回のブログに書いた 腕からのねじれが 影響して 足のねじれにもつながります。
左右ともに 時計まわりのねじれがはいるので
体全体も 時計まわりのねじれになってしまいます。
頸椎 腰椎 骨盤などに 時計まわりの歪みが入り コリや痛みが起きてきます。
また 体全体の気のエネルギーにも
回転ねじれが入り
頭が重い やる気がでない バランスがとれない
原因がわからない体の不調がでます。
気圧の変化や
台風の影響からも
体に時計まわりの回転ねじれが入ります。
自然の力から さらにねじれか入らないように
足の角度や 重心を同じ方ばかりかけない
行動する方向も同じ方ばかりにしないなど
意識して使うようにしてみてください。
30度ずつの角度がとれていれば
片足に重心をかけても 体に負担はかかりません。重心は 左にかけたり右にかけたり 左右バランスは均等にしてみてください。
まだまだ 座り姿勢や動作など
いっぱいいっぱい伝えたいですが
今回は ここで 終わります
今 私が ずっと気になって仕方ないこと
書かせてもらいます。
スケートの羽生結弦さん
五輪の選手に選ばれ とても嬉しいです。
ただ 怪我のあとの体の状態が心配なんです。
右かかとから足首まわりと
右太ももから股関節まわりが
時計まわりに 回転ねじれが強く入っていて
頸椎 腰椎 体全体に回転ねじれ
気のエネルギーも回転してしまっているため
バランス 頭が重い 気力などに影響がでているように
波動を感じます。
このねじれを １日も早くはずしてあげてもらいたいです。
誰か～ ご本人 トレーナーさんなど 伝えてくださると 嬉しいです
写真は
今年の初日の出です。伊豆高原にある大室山山頂から写しました。うっすら赤富士もみることができました♪
(普段は埼玉で仕事をしてます。
毎月 月末月初は伊豆高原の自宅で過ごしています。)
心と体をサポートしていく
お役にたちたいと思っている
ちょっとおかしな整体師
さかとう いずみ
今回も読んでいただき
ありがとうございました。