17日から21日まで春彼岸のおはぎ(ぼた餅)を佐賀福岡のスーパー^店頭で販売する。二十数店舗での販売、その準備に忙しい。そんな最中であるが今日は福岡の仲間でありご指導いただく先生でもある糀士会の岡本さんと河合さんが三瀬に来ていただいた。

 

 糀つくりの指導であるが、糀その後のことを議論した。これからは糀が甘酒になるが時代は去って、甘糀になる時代を迎えた由の話をいただき大いに議論した。健康訴求の時代、砂糖を控えめできれば使いたくないと思っている人が多い。この人たちの期待に応えることが必要。

 

 このために甘糀が大きな役割を果たす。砂糖の代わり、代用品になる。糖度を50に持っていけば砂糖の半分の甘さが故に2倍の使用料でカバーできる。酵素が生きてる状態での提供は健康増進などに大いに役立つ。腸内フローラを整え健康を増進する、などを担う。サー実行しよう。甘糀つくりを、三瀬村発の特産品として。