みなさん、こんにちは。
岡崎市議会議員の 井町よしたか です。
少し前からニュースになっている水道水のPFAS(有機フッ素化合物)
岡崎市の水道水のPFASについて調査結果が報告されていますので、紹介します。
【岡崎市 PFAS】
で検索すると、
【水道水における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)について】
のページが検索でき、令和5年度の検査結果を知ることが出来ます。
(PFASは有機フッ素化合物の総称で、危険性が高いことが知られているPFOSとPFOAについてR3年度から調査を実施)
令和5年度の検査結果はこちら
https://www.city.okazaki.lg.jp/1100/1185/1202/p038935_d/fil/PFOS_PFOA_kekka.pdf
この結果を見ると、岡崎市が管理する浄水場のほとんどで定量下限値(5ng/L)未満の結果となっています。
また、私が居住している矢作地域は、豊田浄水場で作った水を使っていますが、豊田浄水場で作られた水も定量下限値(2ng/L)未満であることが確認できました。
愛知県管理浄水場の令和6年度の検査結果はこちら
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/522074.pdf
定量下限値未満といえども分解されにくく、蓄積しやすい物質であるため、心配な方は、浄水器を使用することで一定程度効果があるようです。
まだまだ分からないことが多いPFAS
今後、PFASへの規制が厳しくなることも予想されますが、PFASを使用した製品を使うべきかどうか、そういったことを考える時期にきているのかもしれません。
参考までに岡崎市の水道水がどの排水機場を経由しているのかが分かる図も貼り付けておきます。