私は、

会社員、パート、アルバイトなど

毎月定額もらえる仕事を

35年の人生で、

 

 

1年も続けたことがない。

(正式には、辞めさせられた。)

 

 

 

 

 

 

 

 

普通に会社に行き普通に働き

普通のことができない自分のことを

クズだと思っていた。

 

 

 

毎月決まったお金をもらえる会社員が

安定して

羨ましかったりもした。

 

 

 

 

 

仕事をした量に関わらず

達成した成果に関わらず

 

 

 

 

極端な話、

出勤するだけで

定額もらえる。

 

 

 

 

なんて素晴らしい仕組みなんだと

さっきまで思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、

私の価値観が一瞬で

大きく変わった。

 

 

 

さっきまで

コンサルを受けていたのだが、

 

 

コンサル中、

「私は会社員をしたことないし

雇われで1年続いたことが1度もない」ことを

打ち明けた。

 

 

 

彼女は、

「みきさん、起業家向きですね。

会社員はお金をずっと貰い続けてるから

自分で生み出す起業家に

シフトしづらいんですよ」と。

 

 

 

彼女の破壊的なワードで

私のコンプレックスだった

会社員をしたことが1度もないが

一瞬で吹き飛んだ。

 

 

 

会社員はお金を『貰うこと』で

労働力を提供しているから、

 

 

 

『自らお金を生み出す』

起業家に

シフトしづらい。

 

 

 

起業家はお金をもらうフェーズから

自らお金を生み出すフェーズに

変わるからである。

 

 

 

自分の知識、技術を

お金に変える必要があるのだ。

 

 

 

 

私は、18歳から

完全出来高制の仕事をしてきた。

 

 

 

イベントコンパニオン

モデル

訪問営業

 

 

 

どれも、

完全実力の世界。

 

 

 

 

イベントコンパニオンの世界は

特に厳しかった。

 

 

 

自らの魅力をアピールして

認められればお金になるけど、

 

 

 

オーディションに落ちれば

オーディションの交通費は自腹だから、

赤字だ。

 

 

 

過去を振り返ると、

自らの実力で

お金を得なければならない世界に

ずっといたのだと、

 

 

 

 

【起業家は自らお金を生み出す】

【会社員はお金をもらう】

と聞いて、

自らを振り返った。

 

 

 

人に言いたくないコンプレックスは

晒してしまうと

コンプレックスではなくなる。

 

 

コインの裏と表と同じだ。

 

 

裏=コンプレックス(短所)

表=魅力、武器(長所)

 

 

 

つまり、

コンプレックスは、武器や魅力にもなるのだ。