今、降りてきてることを

忘れないように

どんどん書いていきます

 

 

 

もう、すごい人になろうとしなくていいんだよ

 

 

 

 

すごい人を目指して

人より優れて

人より秀でてることを

よしとしてきたけど

 

 

 

私には似つかわしくなかった

 

 

 

 

私は幼少期からピアノを始めて

他の子よりも上達が早くて

 

 

 

 

小学校六年生の時に

音大に行くなら

専門的な教育を受けた方がいいと

先生に言われ

別の先生を紹介されて

 

 

 

そこから、ピアノの練習がハードになり

1日3時間ほど時間がとられるので

部活もしてませんでした

 

 

 

上達するのは楽しかったし

難しい曲が弾けるようになることは

優越感を感じました

 

 

 

 

しかし、ピアノを楽しむということは

したことがありませんでした

 

 

 

 

本来、弾くことが楽しくて

人に演奏を届けたくて

弾くものですよね?

 

 

 

 

 

私は、今

ジブリのピアノメドレーを聞いています

 

 

 

この曲を聴いて

ピアノを弾くことの本質を知れました

 

 

 

ピアノは、弾きたい曲を弾いて

その自由さが、人の心に触れるんですね

 

 

 

タッチが早い曲が弾けることが

すごいと思ってたし

 

 

すごいと評価されてきて

もてはやされてきました

 

 

 

 

中学校の合唱コンクールでも

モルダウという、超難関曲の伴奏を勤めて

 

 

 

早く弾けて

「すごいすごい」と言われて

私の株は急上昇し

 

 

 

ピアノと言えば

あなたと言われてきました

 

 

 

勘違いしてました

 

 

 

 

このジブリの曲を聴いて

 

 

 

 

私は、人を癒したい

人の心に響く演奏がしたいから

 

改めて、ピアノに向き合ってみようと思っています

 

 

 

 

今までも高校2年生の時に

ピアノを辞めてから

習いにいきましたが

続きませんでした

 

 

 

先生に弾きたい曲を教えてと

言われましたが

 

 

 

自分で曲を選んだことのない私は

弾きたい曲が全く出てこなかったんです

 

 

 

 

今、私は、ジブリの曲を

メドレーとして演奏したいです

 

 

 

クラシック以外は邪道と

ばかにしてましたが

 

 

 

すごく感銘を受けました

 

 

心が動かされて

魂が震えました

 

 

 

 

 

 

 

人の心を震わせるのに

技術は関係ないでしょう

 

 

 

一番大切なのは

その曲への情熱

 

音楽への愛だと思います