ここ2記事くらい、自分の性格が分かるにはってことを、
つらつら書いてきたんだけど、
ここで、私が自分の凹んでたところに気付いて、
どうなっていったか書いてみたいと思います。
私の凹んだ、先天的な要素
自分が一番じゃないと気が済まない
負けず嫌い
ね
わかりやすいように、ここで、私が負けず嫌い、自分が一番じゃないと気が済まないエピソードを紹介するね。
私には3歳上と、1歳上の従姉妹のお姉ちゃんがいて、お正月や夏休みにおばちゃんちで集まって一緒に遊ぶの。
私は弟がいるんだけど、女兄妹はいなくて、従姉妹のお姉ちゃんと遊ぶのがとても楽しみだったのね
3歳上のお姉ちゃんは、髪の毛を結うのがとても得意で、
長い私の髪を三つ編みにしたり、編み込みにしたり、
アレンジして、可愛くしてくれるの。
ホントに、お姫様になった気分で、夢見心地だったの
そんな、仲がいいのに、
UNO(トランプみたいなカードゲーム)を従姉妹のお姉ちゃん達としたらね、当然だけど、子供の時の3歳、1歳はでかくて、勝てっこないじゃん
なのに、何回やっても勝てない私は、何回も挑戦を挑み、
お姉ちゃん達も付き合ってくれてて、私は負ける毎に悔しくて、不甲斐なくて、なんで負けるのって、泣くの
卓球の愛ちゃんみたいに(若い方は、ご存知かしら?)
この兆候は、子どもの頃、弟とゲームしたときもそうなの。。
テレビゲームの野球をしてて、私はゲーム得意じゃないし、
我流だから、負ける、負ける、、
10対0でコールド負け?っていうのかな?になって、
強制的に、試合が終了するの、、
でね、私は何をするかというと、
負けたこと認めたくないから、
ゲーム機のリセットボタン押すの
でね、途中で画面が消えたから、私は負けてないって言い張るの
どんだけ、意地汚い姉なんだ
でね、ゲームごときで、ムキになる自分がずっとずっと大嫌いだったの。
別に、人に勝ちを譲ってあげたらいいやんって
(実際に負けてるわけやしね。。。)
そうだ、学校でもあったんだけどね、
小学校1年生の時、ブランコに乗ってて、
他の子がやりたいって言ってるのに、
自分が夢中で遊んでて周りが見えてないし、
私が一番楽しければいいから、他の人に譲りたくないのって、、
この特徴って、大人になってもあって
(もちろん、先天的な個性だから消えるわけはないんだけどね)
美容部員として働いてた時も、
自分が一番売り上げあげたいし、一番じゃないと嫌だから、
きたお客さんきたお客さん捕まえて、接客するの。
ほかのスタッフに譲ったらいいのにね、、
売り場に立った瞬間に、スイッチが入って、
一番になりたいってなると、周りは見えてないんだよね
そんなだから、たくさん文句言われたり、皮肉も言われたよ、私
だけど、どんだけ、出さないようにしても、その場に立ったら、ムクムクと闘争心が出てくるんだもん。。
そんな自分を責めて、私が目立とうとするから、文句言われるんだ、大人しくしておこうって、頑張るんだけど、
それするとね、体調が悪くなるの、必ず。。
でね、自分のことがだんだんとわかってきて、
化けの皮を剥がしていくと、もうね、自分の凹んでたところは、諦めよう、認めよう、自分の一部だから、周りがなんと言ってきても自分は否定しないで、受け入れようってなったの、
そしたらね、、
ずっと、欠点で直そうとしてたところが、
とてもとてもとても、愛おしくなったの
なんて、私は可愛いんだってくらい
自分が一番じゃないと嫌な自分
目立ちたい自分
負けず嫌いな自分が
可愛くて、可愛くて、たまらなくなったの
●ブランコが好きだからずっと乗っていたい
いいじゃない、自分の欲に純粋で
●UNOで負けて悔しくて、なんども挑戦を挑む
いいじゃない、度胸があって
臆することなく、挑戦していく能力があって
●UNOに負けて、悔しくて、泣く
いいじゃない、人生それだけ本気で生きれてるってことでしょ
●弟にゲームで負けて、リセットボタンを押す
いいじゃない、おねちゃんのメンツ守りたかったんだよね
●美容部員として、売り上げ一番にあげたい
いいじゃない、やる気がある従業員がいて、本部の人も喜んでるよ
って、変換できるのよ
直さなきゃって思ってたときは、
自分を苦しめる要素だったのに、
自分を認めた瞬間に、
自分の魅力であり、武器じゃないって、
肯定的に見れて、
表に出してあげないともったいないって、、思ったの。
だから、まずは、自分で自分の一番嫌なところ認めてあげて、
表に出してあげてね
貴方自身を、貴方らしさを発揮して、明るく生きていけますように