道議会は月例の委員会を開催 | 「永田町で考える地方のまちづくり 」

道議会は月例の委員会を開催

道議会は、昨日きょうと月例の委員会を開催しました。

建設委員会では、道路の建設評価に当たり、
従来のB/C計算だけでは、災害に対応した生命を守るとの視点が弱く、
そうした観点から見直しを行ったことが報告され、
今後、避難道路の建設などに早速利用されることになります。

食と観光対策特別委員会では、多くの被害者を出した
O157食中毒事件について、報告・質疑が行われました。
野菜の浅漬けは、発酵が行われないことから、
殺菌工程の管理が最重要との認識が道側から示され、
委員からは、保健所設置市(札幌、旭川、函館、小樽)との
綿密な連携が必要であるとの意見がありました。
当然のことだと思います。