老朽化した橋を視察【江別・月形】 | 「永田町で考える地方のまちづくり 」

老朽化した橋を視察【江別・月形】

老朽化した社会資本の長寿命化を前倒しして行おうとする
我が党の「防災・減災ニューディール政策」の一環で、
江別の石狩大橋と、月形の月形大橋を視察して参りました。
石狩大橋は長寿命化を図るため、今後もこまめに補修工事を行い、
月形大橋は現行橋の隣に来年秋の完成をめざして新橋を工事中。
両者の方法論は異なりますが、道民の安全と安心を図るため、
どうしても行わなければならない工事です。

因みに、道道には3100の橋梁がかかっており(10m以上の物)、
設置後30年以上経過している物件が1300。
うち、50年以上経過の物件が110あります。
当面、この110個所について、こまめに点検・検査を行い、
補修で済むのか、更新をすべきなのか判断することになります。

長寿命化の決め手は、早期発見・早期補修です。
見回りの人員も含めて、維持費を大幅に削った現政権。
危険と莫大な更新費用を将来に先送りしているだけだと言わざる得ません。