路上喫煙大幅減少 | 「永田町で考える地方のまちづくり 」

路上喫煙大幅減少

東京都千代田区が、路上喫煙防止条例を制定してから10年になるそうですが、路上喫煙はピークの06年から見て半減したと、毎日新聞が小さく報道していました。小さな記事の裏には千代田区関係者の地道な努力があった訳で、その労苦に敬意を表します。私たち政治家は、制度を作ればそれで終わりということが、往々にしてあるわけですが、まちづくりは住民、千代田区のような街なら住民でない方も含めてコンセンサスを得ていくことが最も重要です。そうした視点で国政を見ると、法律制定の必要性ばかりが論じられ、コンセンサス形成について力が注がれていないことが、目につきます。今日は子どもの日ですが、子どもじみた権力闘争だけはやめてもらいたいものです。



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