農産物育成状況速報を発表、北海道。春先の低温からやや戻した。 | 「永田町で考える地方のまちづくり 」

農産物育成状況速報を発表、北海道。春先の低温からやや戻した。

北海道農政部はきょう、道内主要農産物の育成状況を発表した。
それによると、概況として、次のように総括しています。
「6月前半は、はじめ気圧の谷の影響で曇りや雨が多かったが、
その後は高気圧におおわれ晴れた日が多く、夏日もあった。」
このため、水稲や金時については平年並みまで戻したが、
秋まき小麦、馬鈴薯、大豆、小豆は3~4日遅れています
今後の日照により、十分取り戻せる範囲ですし、
油断なく、耐冷営農の技術指導にも取り組んでいくよう
農政部にも言っておきました。

また今日から、道東の初夏の風物詩、
野付半島尾岱沼の帆かけ舟によるシマエビ漁がスタートしました。
来月いっぱいまでの漁で、まさに限られた今が旬の海の幸です。

食なら北海道、観光は北海道へ。