朝鮮半島情勢は一気に緊迫化しないまでも、ストレスのたまる状況が続く。政府の無為無策は滞在時間が象 | 「永田町で考える地方のまちづくり 」

朝鮮半島情勢は一気に緊迫化しないまでも、ストレスのたまる状況が続く。政府の無為無策は滞在時間が象

クリントン国務長官がわずか滞在4時間で中国に発ったことが象徴するように、日本政府は朝鮮半島情勢の相談相手としても重要視されていない。安全保障「駆け出しヒヨコ内閣」には、基地は単なる迷惑施設並の扱いだ。さんざん振り回して元の案に戻った普天間移設にしても、とてつもない徒労感が沖縄を襲う。退陣は時間の問題。参院選を戦う候補も哀れ……。