事業仕分け第2弾は、労組幹部の圧力もあり、とてもじゃないが政権浮揚にならない。 | 「永田町で考える地方のまちづくり 」

事業仕分け第2弾は、労組幹部の圧力もあり、とてもじゃないが政権浮揚にならない。

事業仕分けは本来、衆人環視の中で堂々と行われるべきであり、正体不明の労組幹部が仕分け人に圧力の電話をかけるようでは終わっている。カネの使われ方を国民の目に見える形で仕分けするからこそ国民の支持もあったのに、裏から手を回してどうのこうのというのは民主党が最もやってはいけないやり方だ。現に小沢一郎幹事長ですら、内容の是非はともかく官邸に堂々乗り込んで意見を言ってる。労組は旧態依然としている証拠だ。こういう古い労組の支援なくして戦えない民主党も哀れといえば哀れである。