子宮頸がんワクチン承認を求める署名やります！

今度の日曜日、東区内３箇所において、
子宮頸がんのワクチンの承認と健康保険の適用を求める街頭署名活動を行います。街中で目撃された際には、是非ご協力をお願いいたします。

皆さんこんにちは。こちらは、公明党女性局・青年局です。
公明党は、がん対策を党の重要政策と位置付け、党を挙げて推進してまいりました。公明党の推進で2006年6月に制定された「がん対策基本法」に基づき、がん撲滅をめざして様々な取り組みが進められています。女性に特有のがんである子宮頸がん、乳がん等についての対策もさらに推進しています。
近年、子宮頸がんが20～ 30歳代の女性に急増し、45歳以下の女性の死亡原因として2番目に多くなっています。
実は、子宮頸がんは、ヒトパピローマというウイルスが原因で発症する、ということをご存知ですか。ほとんどの女性が一生に一度はヒトパピローマロウイルスに感染するといわれます。10人中9人は免疫力でウイルスを追い出せるのですが、まれに持続感染すると細胞が変化し、進行が進むとがん細胞へと変化することがあります。
ウイルスが原因なので、予防ワクチンが開発されています。従って、早く感染に気づくことが大切で、子宮頸がんは検診と予防ワクチンでほぼ１００%予防が可能であることが分かっています。
ところが、世界101カ国以上で承認されている予防ワクチンが日本ではまだ承認されていません。しかも、欧米では7～ 8割という検診受診率が、日本は２０%前後と極めて低くなっています。
子宮頸がんにストップをかけるため、予防ワクチンの早期承認を求める署名にご協力をお願いいたします。