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災害支援に関わる活動を続ける中で、

現地の方にとって嬉しい支援は

・経済的支援

・心の支援

この二つは本当に大きいと思います。

 

現地から送ってほしい、との

要望を受け付けて

支援物資をお送りするのは良いと思います。

しかし、

必要となる支援物資は数時間ごとで変化します。

 

支援に慣れている自治体の首長さんたちは

そのあたり、よく理解されていて、

中長期的に必要となる物資を集め、

一斉に発送する、ということに取り組まれています。

 

物資の発送は水物のように変化するので

とても難しいんですよね。

 

ですから、

現地で必要に応じて使うことのできる

お金の支援はとても有効です。

 

ただ、「心の支援」として

寄せ書き的なものであったり、

工作物をお送りするのは、

ちょっと考えていただきたいなぁと

思うのです。

 

それ、

支援の押し付けになってませんか?と。

思いやりの押し付けになってませんか?と。

 

子どもたちは純粋にまだ何も知らないので、

自分たちがせっせと折った鶴や、

メッセージを書き込んだ工作物が、

みんなの応援になるんだ!と

一生懸命に取り組みます。

 

ただ、現地に送られた場合、

処分に困るゴミになってしまう可能性が

高いんですよね。

 

特に生き死にが関わっている時には。

 

これだけ、デジタルが進んだ世の中です。

 

どうしても何か作りたいのであれば

作っていただいても良いと思います。

ただし、

作ったものはいきなり送るのではなく、

画像データお送りして、

カタチあるものを送らずに、が

良いと思うんですよね。

 

で、落ち着いてから、

現地の方が現物を欲しいと言ったら

その時にお送りするのが

今の時代を活かした「心の支援」では

ないでしょうか。

 

子どもたちの純粋な思いを

自己満足で終わらせないように

現地が何を求め、災害支援とは何か、を

伝えることも大事な教育です。

 

相手のニーズに寄り添う

自分の善意を押し付けない

この二つを教育者の方々には

そして就学年齢のお子さんを持つ

保護者の皆様には、

考えていただきたいです。

 

写真は世界の人口分布を表すミッフィーちゃん。

みんなが違ってそれがいい

それを受け入れても押し付けたら

ちょっと違うよね、ということを

いつも教えてくれます。

 

 

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