本記事、当該の方々に
内容を確認いただき、
許可を得て投稿しています。
私の仕事を
サポートしてくれているメンバーに
中学生と高校生がいます。
この2人にはクライアントさんとの
日程調整をお願いしています。
その中で、私が日々投稿する
リーダー論や仕事論に関し
××さんのことでしょ。
人のことをFacebookで
書いちゃうって
なおみさんの投稿が怖くて
読めなくなっちゃう。
というようなことを
言ってる人がいると、
この2人が
それぞれに報告してきたのです。
で、
それぞれの発言者に
私は連絡をとり
発言者である2社の経営者の方に
いますぐ、事業売却して
お勤め仕事に戻られるのを
お勧めしますよ、と伝えました。
それぞれ、
別にお話ししてますが、
それぞれ驚かれます。
ご自身が発言したことが
何を表すかがわかって
いらっしゃらなかったのです。
私が書く記事は
多く仕事を重ねた中で
本当に多くの事例として出てきた
一般論に近いものを書いています。
特定の誰かについての記事では
ありません。
特定の誰かの場合は、
必ず本人たちに確認・許可を得て
そのことを文頭に記載して
投稿します。
これ、当たり前ですよ。
特定個人を吊し上げるように
発信するって
リスクでしかないでしょう。
この当たり前を分からずに
特定個人のことを書いた、と
感じることが危ないのです。
だって、あなた
その記事を××さんのことだと
思ったんですよね？
ということは、
あなたが常々、××さんを
そういう人だと思ってるって
ことなのです。
自分がその人をそのように
見ていることに
全く気づいていないのです。
で、
私のことを特定個人について
SNSで発信する
怖いことをする人間と言う。
ご本人は、
××さんがかわいそう、の
おつもりでお話しされてるのですが、
××さんに対して
大変に失礼なことになるんです。
この事実に気づかず、
××さんに気遣う自分をアピール。
本人たちは××さん擁護の
つもりで発した言葉は
結果、××さんと私への
マイナスの種を蒔くことに
なったわけです。
本人気づかず、
人を傷つけてしまう
とても怖い人たちです。
そして、
世に溢れる事実に感度が鈍く
人が人を攻撃することに
やたらに
敏感で過剰に反応する人。
SNSの上では、
自身の経験を一般論化して
発信する人は多くいます。
それを
自分の小さな世界で
自分のことを書かれた、
知人のことを書かれた、
と言ってしまうことは、
自意識過剰か
情報世界での経験不足としか
言いようがありません。
経営者の仕事の一つは
仕事を通じて従業員を幸せに
すること。
果たして、この方々が
従業員を幸せにできるでしょうか？
経営者の仕事の一つは
広く情報を集め、時代の変化に
流されることなく
会社の舵取りをすること。
果たして、
舵取りができるのでしょうか？
どちらも厳しいでしょう。
溢れる情報を的確に捉え、
必要なものは参考とし、
不要なものは流して
振り回されることなく
芯を持って活動しないと
これからの時代は厳しくなります。
理解不足、経験不足で発する
不用意な言葉で
自分の立場、人の立場を
傷つけてしまっては
信用の問題にもなります。
この2社の経営者の方々には
その発言がどういった影響を
ご自身の会社、ご自身の立場、
従業員の方々に及ぼすかを
お伝えし、
経営者の発言として
どれだけ軽率であり、
配慮に欠けたものとなるかを
ご理解いただきました。
ただ、
頭でわかるというのと
できるは別物ですので
同様のことが起こらぬよう
見守りたいと思います。
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