こどもってのは、思春期を迎えるまでに親におよそ50万回もの質問をするそうです。


パパ、ロマンチックって、「やさしい」っていうこと?

う~ん、そうだね~

じゃ、はい、パパ、チョコレートあげる。

あ、ありがと。

あれ、ロマンチックだねって言わないの?

・・・う~ん、ロマンチックって、そういうことじゃないねぇ

それじゃ、どういうこと?

それはねぇ、・・・たとえば、このチョコレートがとろけるような感じに近いかな・・・(後はパパの独自の世界観の説明がつづく)


と、いうように毎日毎日子どもは、親に質問を投げかけてきます。

親はその度に、セカイをあらためて考える機会を与えてもらえます。
子どもの質問のひとつひとつが、宝物みたいなものなんですね。


とは言え、なかなか、そうと分かっていても、すべてに余裕がない時は、かな~り投げやりな答えをしてしまってる自分がいるのですが・・・