こんな人にお勧め
・家族関係に悩んでいる人
・いろんな立場から人間観察したい人
この著者の定番のパターン。
オムニバス形式で最終的にはすべてが繋がっている。
共通項はポッドキャストの番組だ。
月に関する話を毎日更新している。
それを聞いている人々がいろんな影響を受けて行動に移していく。
友達を助けてあげるのにいろんな形があると思う。
その中で究極なのは、「私がいるよ」って教えてあげることだという。話をするわけでもなく、金銭面で援助するわけでも無く、ただ自分の存在を知らせる。そんな関係っていいなと感じる。
夢は叶えるのがいいんじゃなくて、持っていることが自信を輝かせる。いい言葉だ。
大きな盛り上がりがない代わりにいつも穏やか、それって良いことなのか悪いことなのか。ないものねだりなんだろうな。でも穏やかって面白くない。