ずっと抱えてた気持ちがあった。
気づいてたし、わかってたけど、言えなかった。
言ってなんになるんだ?(今が変わるわけじゃない)
言わない方が仲良く付き合える。(このまま友達で居たい)
言える立場じゃないだろう。(私に言う権利がない)
それ、私が言うか?(酷くない?)
とかとか。
私の言いたい本音を、常識とか、ふつーは、とかの言葉でぐっと押し殺していた。
もうね、過去のことだってわかってた。
言ったってどーにもならないのもわかってる。
だけどさ。
気づいたんだよね。
言いたそうにしてる、私に。
勇気を出して、電話して見た。
電話なんてかけないから、
『現在使われておりません』と言われるんじゃないかとビクビクしながら電話した。
相手が出たとき、びっくりして言葉が出てこなかった。
かけたの、私なのに。
無言(笑)
ぎこちないながらも、会話がはじまり
たわいもない話に混ぜて、言い放った。
ずっと言いたかったこと、
やっと、本人に伝えられて、なんだか成仏したような気分(*´-`)
ひどい!とか言われたけど、声は笑ってた。
そう。ひどいことかなと思ってて言えなかったよ。
でも、言ったっていいのよね。
私の伝えたかった本音ちゃん。
お疲れ様〜。
ありがとう。
無視してきた自分に気づいた。
私の一番ゲスいと思ってる私に、気づいた。