びっくりした。

通勤電車で、好きな人のブログを読んで泣いていた時

ふと、心に浮かんだ想い。

【お母さんに怒って欲しかった】

ブログの内容とは関係ないのだけど
涙が出てゆるんだからなのか
ふと、湧いてきた。


私は、お母さんに怒られたことがなかった。

怒鳴られたり
罵倒されたり
『こんな子産むんじゃなかった』とか言われたことなかった。

何か悪いことをして、叱るのは父だった。

父は叱る他にも、怒ったり泣いたり喜んだり、
喜怒哀楽がはっきりしていたし、出していた。


毎朝、再放送をしていたおしんを見て、
朝から泣いたり父が好きだった。
(もれなく私も泣いていた笑)


でも、母は泣くことはあっても怒ったりしなかった。

それはLP11だったからかと思って納得したけど。

でも、私の中のふわっとしたモヤっとの正体はわからなくて。

【なんで私はあの両親を選んだんだろう】

もう忘れてしまってるし、私には確信は持てないし、それだけじゃないかもしれないけど、

私は、お母さんに怒って欲しかったんだ。


私のこと愛してないんでしょ!
→なんでそんなこと言うのえーん ではなくて、
➡️なんでそんなこと言う!ムキーで、
そのあとに
【愛してるに決まってるでしょ】が欲しかったのだ。


違うでしょとか言われるかもしれないけど…

私の喜怒哀楽がはっきりしてて激しかったのは、
お母さんのためだったのかもしれないと思うと
なんだか過去が変わって見えてくる。


私は
お母さんにとって
神様が与えた【感情】の塊だったのかもしれない。


なんてねニヤリ