保育士さんの心の専門家 りえです

 

先日、

TO DOリストは自分を認められるツール

 

という記事を書きましたが

今日は

 

“しないことリスト”

 

についてお伝えします

 

TO DOリストを書き出してみて

やることいっぱいで

ココロもいっぱい笑い泣きになってしまった人に

おすすめです。

 

 

前回書き出したTO DOリストが

役に立ちますグッド!

 

 

その書き出したリストを今度は

一つひとつあなたにとって

どんな価値があるかを見極めてください。

 

そして

本当にしたほうがいいことなのか?

考え直すのです。

 

キーワードは「学び」です。

 

そこに、あなたにとって

「学び」のあることかどうか

「学び」の価値があるかどうか

選別してください。

 

一つひとつを付箋に書いて

分けてもいいかもしれませんね。

 

 

 

多くがお仕事のことだとします。

もちろんどれもすべきことです。

 

でも、

見直してみると自分がやらなくても

いいことかもしれません。

 

もしかすると

一人で頑張らず相談してみたら

もっと効率化を図れる方法を

一緒に考えてもらえることかもしれません

 

 

「そうはいっても全部

やらないとならないことなんです!」

 

ときっとおっしゃることでしょう。

 

 

その通りだと思います。

 

 

でもそこにどんな「学び」があるかを

見つめなおすのです。

 

 

例えば保育士さんでいえば

月案 !!

(保育の指導案の一種で、年間指導計画に基づいて1か月に作成される指導計画)

 

もちろんやらなくてはならないことですよね。

(毎月大変ですね)

 

でも、そこから学べることを改めて

考え直してみるのです。

 

・月案を書くことで子どもたちの姿を見直せる

・月案があれば、日案を計画的に進められる

 

などなど

 

 

本来の月案の目的はもちろん

そのことをすること自体が

自分自身にとって価値のあることである

 

そのことに意識を向けます

 

 

追われているところに

そんなことを一つひとつ考えていたら

余計にできなくなる!ムキー

 

 

と思われるかもしれませんが

 

あなたにとって大きな学びになる!と

認識できることが大事です。

 

この意識で向かうことができたら

保育力もあがるはずです。

 

そして、行うことへの心のハードルも

多少下がるのではないでしょうか…

 

あなたが選択した「保育」という

仕事の中に必要な作業を

どう捉えるか?ということです

 

 

一方、

・製作の準備

・行事内容 などなど

 

やりたいこと(こだわりたいこと)と

やらなければならないこと

 

ここも区別していきます。

 

 

これは日々の中にもあるはずです。

 

「しなければならない」と

思い込んでいるものは

案外多くあるのかもしれません。

 

・手間をかけた美容

・他者への過剰な気遣い

・毎日悩まされる服装

・完璧を求める自分…

 

 

やらなければいけなことと

思ってリスト化したものを

見直して

 

本当にやるべきことなのか?

そこには自分自身にとっての価値が

あることなのか?

 

 

そこをぜひ見直してみてください。

 

 

しかし

再度お伝えしますが

自分自身にとって価値のあること

自分自身にとって大切にしたいこと

 

それは“TO DO”でいいのです。

 

 

人の価値観は皆違いますからね。

 

 

 

やるしかないという若干否定的な気持ちから

やる価値があるものととらえる

いわゆるリフレーミングでもあります。

 

 

 

“しないことリスト”

ぜひ、一度リスト化してみてくださいね

 

 

穏やかな毎日に感謝♪
今日も一緒にいいことさがそ

 

メンタルガイドのりえでした