昨日の続きです。

 

久しぶりにものすごい嫌悪感を抱いた人に

出会ったというお話です。

 

そこで自分の感情を深掘りしてみました。

 

 

まず、大前提として

その人自身がものすごく悪い人とか

イヤな人だということを言いたいのではありません。

 

きっと立場上、自己防衛が働いていた上での

態度、言動、姿勢だったかもしれません。

 

 

しかしそういう人との出会いによって

動いた自分の感情に

何らかの意味があるのだろうという推測のもと

深掘りしました。

 

まず

「人は鏡」と言われますが

この人の態度、言動、姿勢から

私自身の中にある“何らか”の課題

を見つけ出せたらいいな、と思いました。

 

その方から見える私の中にあるかもしれない

何かとは…?

 

 

 

そう考えると

相手が悪い、と決めつけるのではなく

先ほどの通り、相手にも相手の立場があっての

言動なのかもしれません

 

 

想像するに

今回の場面に対しての

「否定」「正当化」といったところからの

ものかもしれません。

 

私にも同じような場面で

うまく表現できない“何か”を

持っているのかもしれません。

 

 

それなら仕方ないな、と思えます。

 

 

ではなぜそうした対応を目にする前から

私は瞬間的に嫌悪感を抱いたのか?という点です。

 

 

それはきっと過去の抑圧されていたものへの

防衛機制として働いた抑圧されていた感情なのかも

しれません

 

 

…と考えると傾向が見えてきて

自分の過去を思い起こすと

ある経験から、そうした感情が起こるのも

仕方ないのかな?と

思えたりもしました。

 

 

 

ということで

とても簡単に思えるかもしれませんが

私の場合は、この気づきで終了です。

 

でもこの気づきで

だいぶ気持ちが落ち着いたのです。

 

なぜなら

仕方ないと捉えられ、腑に落ちたからです。

 

 

 

今回のこの反応を、

私自身は大きな問題とは思っていないことと

何より

大きな成果は私自身が「仕方ない」と

受け止められたことです。

 

 

私はこの「仕方ない」と受け入れられることを

大事にしています。

 

このことについては

また別の機会にお伝えしたいと思いますが…

 

 

 

とにかく

湧き上がってきた感情をそのままおざなりに

してしまうと

いつまでも引きずるのですが

今回、こうして

「仕方ない」という落としどころがあれば

 

 

不愉快な気持ちも

強い嫌悪感も

すーっと薄らいでいく感じがあるのです。

 

そして

私自身の中の“抑圧”であろう感情については

特にそこをさらに深掘りしていくことも

必要ないと感じていますので

 

ここまでの“気づき”を大事にして

心の切り替えを行うことができます。

 

 

 

大事なのは心が切り替わることで

もし頻回に同じ感情に苛まれている場合は

この抑圧されている感情に触れるという

精神科医などの専門家の力が必要になってくると

思われます

 

、私は自分自身で気持ちを切り替えられるようになる

というセルフケアを目指しています。

 

とにかく

「あ~、すっきりした」

と今はそう思えています。

ここが大事です。

 

そしてこれは

感情が大きくなりすぎる前に

丁寧に向き合うことが大事かなと思っています。

 

 

 

今日は私自身の体験から

気持ちの切り替えについて2日に渡ってお伝えしました。

 

 

また、「人は鏡」という考え方にも

軽く触れましたが

そこもヒントになったらと思います。

 

またいづれ

そこについてもお伝えできたらと思っています。

 

長文となりましたが

お読みただきありがとうございました。

 

 

注意:こうしたところに触れるほどの大きな問題を抱えていた場合は

   専門家の力が必要な方もいらっしゃいますので

   ご自身でのご判断をお願いします

 

 

穏やかな毎日に感謝♪
今日も一緒にいいことさがそ