保育士さんの心の専門家 Rieです

 

 

ある若い職員さんがこう言っていました

 

〇〇さんの言うことは

決して間違えているとは思っていない。

ただ…

寄り添ってもらえていない気がする

 

 

指導を受ける側は

自分の非(できないことなど)を認めている時点で

指導されるということに

精神的な若干の抵抗を感じている

 

のではないでしょうか…

 

もちろん

「ご指導ください!」

という前向きな方もいらっしゃるとは思いますが…

 

自分のできない点については

自分が一番よく知っている

(正確にいうと、できない事実だけは知っている。

どうできないかについてまでは…

どうしたらいいかまでには至れていない)

 

その時に

何かを言われそうになったら

身構えるのは仕方ないのかな、とも思います。

 

ということは

まずはやはり

指導する側に求められるのは

想像力」と「共感力」なのだと思います

 

相手の現在地を知り

だからこそ

相手のことを

「想像する」ことができて

そのうえで

「共感する」ことができる

 

私は

それこそが

寄り添い”ではないかな、と思います

 

 

きっと

誰しもが成長したいと思っているはず

 

でも

なぜかうまくできない

なぜか違う行動をとってしまう

 

 

そんな気持ちの時に

「なんかうまくできないんだね…」

「あの時、どうしたらよかったかしらね」

 

と、自分の言動を

否定されるのではなく

一度、そのできない気持ちに

共感してもらえたら

 

きっと

次の言葉を素直に受け入れられるのでは

ないでしょうか

 

 

今週は

先週の

30代は頑張りすぎてしまうから先に愛を出す

から

その「愛を出す」とは

どういうことかについて

お伝えしてきました。

 

 

日々忙しい中で

思うようにすすめられないときの

ご苦労やご心痛は

本当にしんどいことと思います

 

 

でも

この考え方も訓練です

すぐにできなくていいんです。

 

でも

ちょっと心にとめておいてくださったら

きっとあなたは

意識が変わって

次は

思考が変わって

さらに

行動がかわるはずです。

 

 

今週は対人関係について

お伝えしてきました。

いかがでしたでしょうか?

 

ありがとうございました。

 

良い週末を♪

 

 

穏やかな毎日に感謝♪
今日も一緒にいいことさがそ

 

メンタルガイドのRieでした

保育士さんの心の専門家 Rieです

 

今週は

問題を解決するためには先に愛を出す

ということについて

深掘りしています。

 

人を変えることはできない

ですし

問題が浮上して

それを解決したいのならば

 

他人も自分もジャッジしない

 

 

そのうえで

はじめに行うことはまず

相手の現在地を知る

というお話でした。

 

 

 

私はこれこそが

先に愛を出す”だと思っています。

 

愛を出す

というのは

何も優しくするとか

指導しないことではありません

 

 

ただ

その前に大事なことは

想像力」と「共感力

だと思うのです。

 

 

これは

私が常に重要だと考えていることの

一つです

 

 

たとえば

「難病の人への理解」と言われても

正直

経験されたことのない方には

分からないのが現実です

 

でも

情報を集め

その現状を知り

自分なりに

相手の立場を「想像する」

 

そのうえで

そういう苦しみがあるのか、と

それは大変だろう、と

「共感する」

 

これだけで

意識が変わるのです

思考が変わるのです

行動が変わるのです

 

 

 

これは

わが子の病気を通して感じてきたことですが

私たち当事者も誰かに

何をしてほしいということよりは

まずは知ってほしい!

というところからしか

何事もはじまらないと

感じてきました

 

 

想像力」と「共感力

この力はとても大きいものです。

 

私は

先に愛を出す

ことにつながる大きな力だと

思っています。

 

 

 

穏やかな毎日に感謝♪
今日も一緒にいいことさがそ

 

メンタルガイドのRieでした

保育士さんの心の専門家 Rieです

 

 

今週は

「問題を解決するためには先に愛を出す」

ということについて

深掘りしています。

 

昨日は

人を変えることはできない

というお話をしました。

 

 

 

人の悩みの大半は「人」である

 

 

特に保育士さんという

協力して業務を遂行する仕事上

避けて通れない

対人関係

 

ましてや

ルーティーンが決まっていて

それ通り動けばいいわけではない

 

 

その場の子どもたちの動きなどで

対応は変わり

相手の動きをみて

こちらの動きを決める

ような場面も求められます

 

 

大変なお仕事ですね

 

 

でも

それがあうんの呼吸でできると

互いに心地よく

また子どもたちも落ち着いて

過ごせるのです

 

 

そこを目指したい

 

 

でも

なかなか相手に伝わらない

 

 

こう動いてほしいのに…

とか

今はこちらが優先なのに…

 

とか。

 

 

でもこれって

自分が仕事全体がみえてきたからこそ

起こる思考なのです

 

 

思い出してください

 

 

自分がまだまだこの業界に

入ったばかりの頃

 

先輩の動きどころか

子どもたちの動きすら

見えていなくて

 

もはや自分が

どう動くのか正解なのか

わけも分からず

気が付いたら

一日が過ぎていってしまっていた

 

なんていう日々を…

 

 

ありませんでしたか?

 

きっと少しは

あったはずです。

 

 

だからはじめに大事なことは

相手の現在地を知ることです

 

 

それはあなたが

先輩になった

その分の経験年数があるから

できること

 

あなた自身にも

過去のさまざまな地点を経て

今があるのですから。

 

さて

相手の現在位置は

どこですか?

 

 

穏やかな毎日に感謝♪
今日も一緒にいいことさがそ

 

メンタルガイドのRieでした

保育士さんの心の専門家 Rieです

 

 

さて

今週は「問題を解決するためには先に愛を出す

ということについて

ご一緒に深堀りできたらと

思います。

 

まず

大前提として

「人を変えることはできない」

 

これは

何事においてもそうかと

思います

 

親であっても

子を変えることはできませんし

教師であっても

生徒を変えることはできません

 

 

もちろん

変わろうとする

変わりたいという

その気持ちに

力を貸すことはできると思います。

 

でも

 

 

馬を水辺に連れて行けても 水を飲ますことはできない

 

 

私がお伝えしていることも

 

もし

あなたが変わりたいと思っていなければ

変わることは難しい

 

ということです。

 

 

あなた自身が

水を飲むという行為を

するのか

しないのか

 

 

そこが重要です

 

 

 

だからこそ

あなたも

 

誰か相手のことを

どうこうすることは

できないのです

 

 

では

どうしたらいいのか?

 

 

長くなったので

続きはまた明日。

 

穏やかな毎日に感謝♪
今日も一緒にいいことさがそ

 

メンタルガイドのRieでした

保育士さんの心の専門家 Rieです

 

先週

30代は頑張りすぎてしまうから先に愛を出す

 

というお話から

とはいえ、それってどういうことよ

という

問題はどこにあるのか?という視点

 

についてお話しました。

 

 

今週はその点について深掘りしたいと思いますが

もし今も

正解・不正解

とか

自分が正しい・正しくない

相手が正しい・正しくない

 

という点において

引っかかっているのであれば

 

もう少しお時間が必要かと

思いますので

今週は読み飛ばしていただいて構いません。

 

 

 

人は比較的

ジャッジしたくなるもので

それは私にもよくあることです。

 

 

相手のせいにすることは

誰しもよくあることですし

それでは解決しないことだ、というのは

比較的理解しやすいことなのですが

 

逆に

「私が悪い」と思うことで

その課題から逃げてしまっていることも

あると思います。

 

それは相手を攻撃するわけではないので

悪化はしない策かもしれませんが

 

問題は解決していないですし

本来、自分自身を否定することは

一番避けていただきたいことなので

 

誰かのせいにするより

良くない策だと感じます。

 

 

今、

あなたの状態はどちらでしょうか?

 

もしかすると

行ったり来たりしているかも

しれませんね

 

 

 

人の悩みの大半は

他人との出来事が一番だ、とのこと。

 

 

一緒に前進していければと

思っていますので

自らを見直すという「痛み」に

覚悟を決めてもらえたら

また明日お越しくださるとうれしいです

 

 

穏やかな毎日に感謝♪
今日も一緒にいいことさがそ

 

メンタルガイドのRieでした