【2021.1.11 追記】
ウールドゥヴァ:上向きの/高い/上に
ハスタ:手
アーサナ:座法
太陽礼拝A(一番ポピュラーとされるやつ)の、
ターダーサナの次に登場するアーサナ。
足を揃えて立ち
両手を伸ばし上げる。
この時、
両手を前から持ち上げる か
サイドから持ち上げる か
迷うという経験をしたことがある…という方もいらっしゃるかもしれません。
ヨガの流派や、先生(の目的やテーマとか)によって、どう行うかが決まるのがほとんどです。
ちなみに
わたしのクラスでは「どっちから上げてもいいですよ〜」と言うことが多いので、余計に惑わせているかもしれない……御免。笑
先に言いましたが、
大切なのは、目的。
どの方向から
どんなふうに
どう上げるか。
前から上げた時の感覚と
サイドから上げた時の感触
どちらにどう感じるか。
今、自分に必要なのはどちらの方法か。
最適を都度選べるようになったり、身体が欲している感覚に従って行えるようになったら、もう、先生は要りません。
家事の最中だろうが、通勤途中だろうが、デート中であっても、
いつでもそこがヨガスタジオになります。
ふふふ。
ちなみに
手や腕の感触に気を取られて
背骨や足がお留守になりませんように…
スタートは、足の裏。
ターダーサナと一緒。
そして、目線。
見上げる際、首の後ろにシワを寄せすぎないで。
見上げないという選択肢もありますよ。^ ^
ターダーサナの時のような、
頭頂へと身体の矢印が通過していくような感覚を、どうか手放さないで欲しいのです。
そうして、あばら骨たちを何センチか持ち上げるような…
いつもより空間広く のびのびしていただきましょう。
イメージは、胸の真ん中にも目を。
それと、上向きまつ毛も。
ふふ。
でも。
まつ毛上げても
腰は抜かすな…
続きはスタジオか、Zoomで……
※こちらは現時点でのsammyの所感や考察です。あしからずー。


