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日々笑ったり泣いたりはしゃいだり小躍りしたり…
おおいそがしなのであります。


先日、本円寺さんで開催された【法話の会】に参加してきました〜!(*^o^*)


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そうそう、8月6日花いちもんめを上演する“あの”本円寺さんです ^^


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法話の会は毎月テーマがあって、テーマにちなんだエピソードと、そこに仏教のエッセンスを加えて、
ご住職自らお話をしてくださるという、ちょっと贅沢な会♫


今月のテーマは、“あじさい”。


「紫陽花」って今は漢字で書くけれど、昔は違ったらしい!とか、

あじさいが登場する詩や作品の紹介や、

ご住職が本円寺にいらっしゃる前……別のお寺で修行をなさっていた頃の、毎日睡眠時間が◯時間だったお話とか……


その中でも、その日わたしの中で特に印象に残ったのが、“蓮の花”のお話でした。

仏教でお花というと、代表的なものに“蓮” があるけれど、
蓮の花は少し変わっていて、

大半の植物は、花が咲いた後に受粉をして、花が散った後に実をつけるけれど、
蓮は、花を咲かせると同時に、すでに実もつけているのだそう。

どうしてそうなるのか…「じゃあ蓮って雄しべ雌しべがないってこと⁉︎」
とか、別の興味も湧いてきますが、笑


「華果同時(けかどうじ)」と言って、花と実が同時に育っているんだって。


そうして仏教には「因果倶時(いんがぐじ)」「因果同時(いんがどうじ)」という言葉があって、

原因と結果が、今、生じていることを言うのだそう。


原因があって、結果があるんじゃなくて、
“今”が、原因であり、結果である。


過去が現在に影響を与え、未来を現在が創っている。

いつも何かの原因であり、結果であり、過程なんだなぁ、と。


「華果同時」「因果倶時」

シンプルなだけに、きっと色々な解釈があると思うけれど、私はそんな風に受け取りました。


他にも、興味がどんどん湧いてきちゃうようなお話が盛り沢山で、あっという間に時が過ぎてしまいましたとさ!


仏教やお寺に詳しくない人でも、「へぇ〜!」と思わず言っちゃうような、日常の意外な仏教との接点とか、

仏教に明るい人でも、いつもと少し角度を変えた視点のご住職のお話に、きっと新たな発見があるだろうし、

どんな人にも、その人なりに、身近に仏さまを感じられるだろう、とても面白い会でした。


いやぁ〜実り多かった〜!^^


草切ご住職、有難うございました!!!

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ふふふ。
いつもニコニコしてらして、たくさんお知恵やお力をくださいます^^

花いちもんめ、いいものにしましょうね〜!o(^∀^)O



と、いうわけで、
もうちょい、つづく〜〜〜