10月12日、恐怖に耐えた記念日です㊗️
それは突然やってきました。
自宅で仕事の日報を書いていたときに、少しの違和感と、いや~な予感がしました。気のせいだと思いたい、忘れたい・・そう思えば思うほど気になってしまうもので、1日に10回以上も考えてしまう。
仕事に打ち込んでいる時間は忘れることができるけど、お客様と別れ、1人の時間になると必ず思い出してしまう。
そう、私は以前の私とは違うんだ。あの日を境に、私は爆弾を背負ってしまった。
あぁ、何も知らなかった頃は、幸せだったなぁ。偽りの笑顔など必要なかった。
時を戻したい、2ヶ月前のあの日の前日に。
ってね、それくらい深刻に落ち込むことがあったのです、私にしてみたら。
前置きが長すぎました
実はですね、本当にしょうもない(方言ですかね❓️)ことなのですが、親知らずが虫歯になりました。
私の苦手なもの
No.1 カラオケ
No.2 歯医者さん
No.3 美容院
親知らずの虫歯=抜歯をイメージしてしまって。
抜歯したことがないし「怖くて嫌だ」と子ども以上に拒否反応を示すこと2ヶ月。虫歯が痛くて眠れずにロキソニンに頼る日々。ここ2ヶ月くらい2、3日に1回はロキソニンを飲んで痛みを誤魔化しながら生きてきましたが、一向に良くなりません😭そうですよね、大きく穴の空いた虫歯が自然治癒するはずはないですし。
実は、マイナスドライバーやペンチを使って、自分で抜けないかなと、バ○なことを考えて(それくらい追い詰められていた❓️)、ちょっと指でぐらぐらさせてみようとやってみたら(絶対に真似しないでください)、痛みが増強しました。それで、泣く泣く歯医者さんの予約したのですが、「明日も空いてます」と言われたのに、私が予約したのは10日以上先。行きたくないので、なるべく後に、と思った次第です。
予約を入れた10月12日(木)の午前中、その時間に仕事が入ったらキャンセルしようと思っていたのに、仕事は入らず😭
当日、「今日抜歯できます」という先生の明るい声に逆らうことなく「怖くて死にそうです」と心の中でしくしく泣きながら、虫歯の親知らずとお別れしました。
先生は神業で、麻酔も効いて、全く痛くないし、あっという間に抜歯してくださり、身体的かつ精神的に苦しんだ2ヶ月間は何だったのか、と思うほど、歯医者さんを恐れていた自分を恥じました。
その日の午後は(昨日ですけどね)、仕事が3件あり、いつもと変わらずに走り回りました。口のなかは血の味ですが、マスクをしながらなので平気❗
お客様に「今日、親知らずを抜歯してきました」と得意気に言える自信に満ち溢れた私👏
午後は、証明写真を撮影する機械までの送迎+写真撮影のサポートでしたが、座って立つという動作が難しい中、機械からは「あと20秒で撮影を始めます」とアナウンスがあり、点灯した赤丸の中に顔を合わせないといけないのにお客様の顔の位置が低すぎる。お客様に立ち上がっていただき、座席を回して椅子の高さを調整したときには残り3秒とアナウンスがあり、その時点ではお客様が立っていたので、「あと3秒なので、とりあえずお座りください」と叫びながら、赤丸に顔が収まっているかも確認できないまま、残り1秒のところでカーテンを閉めて、神様に祈る。写真が出来上がるまでヒヤヒヤでした、何しろ失敗したら写真代1000円が無駄になってしまうので。
通りに面した機械の前で、大騒ぎしている私。無事に終わってお客様と大爆笑。お客様との距離も縮まった❓️と勝手に思っています。いつでも真剣勝負で、お客様とゲラゲラ笑っています。
今日の午前中もお客様から「お姉さん(私のこと😍)ともっと話したい」と言っていただき、話に花が咲きすぎましたが、12時には歯医者さんで消毒の予約があるので行かないといけないと帰ってきました。
今日も楽しい1日でした🎵
不安から解放され、絶好調です
なんくるないさー