経済評論家・上念司さん著「経済で読み解く日本史 室町・戦国時代」読了 _φ(・_・ | 【アラフィフ転勤族サラリーマン日記】AKAIの赤い日常 (^_^)/

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上念司さんの文章はめちゃくちゃ読みやすい

(・∀・)イイネ!! AKAIです

グラサングラサングラサングラサングラサン


インドネシア出張のお話

2019年6月29日〜7月4日
タイ王国の大バンコクから
インドネシアの大ジャカルタまで
往路と復路の飛行機で読了
経済評論家・上念司さん著
経済で読み解く日本史 室町・戦国時代


今日の記事は単なる僕の備忘録やから
興味のない人はスルーしといてくださいね

( `・∀・´)ノヨロシク


上念司さんの文章 
初めて読んだけど親しみやすくって
スラスラ読みやすい わかりやすい
それに論理的やからよく理解もできる

そんな素敵な文章の中で
へ〜って思ったこと
感心したことを思うままに記録爆笑

_φ(・_・


【経済の掟】


●お金をたくさん刷れば必ずインフレが起こる
●お金の量が減ればデフレになる
●デフレになるときは自国通貨高になる

経済素人の僕…勉強になるわニヤリ

「戦国時代」に突入した原因はデフレだった


デフレは景気の悪化、長期の停滞を招き、人々を困窮させます。困窮した人は(中略)過激思想を支持します。(中略)


やけくそになって戦争による問題の根本解決を目指したりもします。

景気が悪いことはアカンねんなコインたち

経済の先行きを決める「モノとお金のバランス」


「ワルラスの法則」


●マイルドインフレが経済的にベストの状態
●デフレは行き過ぎたインフレよりも経済のパフォーマンスが低下する


●モノは毎年増加
●お金は人工的に刷らない限り不変

マネタリーベースとマネーストックの関係


①マネタリーベースが大幅に増加する
②マネーストックが少し増加する
③景気が良くなる

とにかくわかりやすい
勉強になるグッ

(中国・元朝での貨幣不足を補うための紙幣発行について)当時の中央銀行は政府に言われるがまま、テキトーに紙幣を発行していました。そのため(中略)激しいインフレを招き、民衆の不満が爆発したと言われています。


元朝が大都(北京)を捨てモンゴル高原に撤退せざるを得なかったのは、おそらく金融政策の失敗に大きな原因があると私は考えます。

元が滅びるきっかけが 
金融政策の失敗とはビックリやねびっくり

(現在の日本でLGBTに関する運動をする人が「日本は性的マイノリティに対して伝統的に不寛容であり、欧米に比べて人権尊重が遅れている」と日本を批判することについて)こういった歴史的事実に基づかない発言は窮めて問題だと思います。そもそも、日本の歴史上、同性愛が性的マイノリティだった時期があったでしょうか。(中略)


弱者を保護するために自国の歴史を捻じ曲げていいという道理はありません。

温故知新
古いことを知らずして
新しいことを語るべからずパー

現在のように法と秩序とその執行機関が存在しない世の中は、いわば「北斗の拳」状態でした。


自分の身は自分で守らなければ酷い目に遭う。非常に簡単なことです。

「北斗の拳」なんて言葉が
歴史書に出てきたことがかつてあったでしょうか!?

こういうところが 
上念司さんの文章の凄いところやと僕は思うわグラサン

「約束を守る」「モノを盗まない」「人を殺さない」、特に「信じている神様が違うからといって人を殺さない」。もし、この道に背いたならば、その人にはいずれ天罰が下る。


この考え方が、天道思想なのです。


天下を取る者は「外道」になってはいけない。「外道」とは「天の道(天道)」を踏み外した行為であり、それはいずれ天から罰を受ける。これが日本に古くから伝わる「天道思想」です。

日本古来の考え方を忠実に守って
異国での仕事に取り組みたいグー

( ー`дー´)キリッ


そんなことより
このシリーズは5巻セット

今回はしっかり記録を残したが
今後も残すかどうかはわからない…

だって写真を撮りながら読むなんて
めちゃくちゃ邪魔くさいからなぁ

まぁそんなもんやわ 僕なんてチュー
σ(゚∀゚ )オレソンナモンヤネン…