兄の次男が関東から帰ってきてるので、昨日ほのすけと顔を見に行ってきました。


義姉の障害年金の証書など書類も届いてたので、確認がてらついでに…ですけど 笑



というわけで、義姉の障害年金の話を。


義姉は若年性アルツハイマー型認知症ですが、元々はうつ病として今入院している病院に通院していました。


その後一度私と他の病院を受診し、そこで若年性アルツハイマー型認知症と正式に診断され、結局通院の都合(兄の都合で)で再び今の病院に転院し、現在は入院しています。


実は若年性認知症が精神障がいになるとは知らなかった私たち。


義姉の介護保険とデイケア利用の手続きをしていく中で初めて知りましたびっくりマーク


ほのすけの時も、たまたま友達に障がい児ママがいて「二十歳になったらこの子たちも年金払うの?」と聞いたら「ほのすけちゃんも年金もらえるんよ!二十歳になったら手続き行ってー!」と教えてもらって慌てて市役所に飛んでいったんですが…


ああいうのって役所は積極的に教えてくれないって本当ですね真顔


義姉も介護保険の手続きの中で精神障害者保険福祉手帳の話になり、そこで私が「じゃあ、障害年金ももらえますよね?」と言っても担当が違ったからか「たぶん…??」みたいな妙なニュアンスでしたし。


そこからあっちやこっちに自分で問い合わせするように言われ、最終的にたどり着いた窓口でようやく「はい、お義姉さんは障害年金と公務員でしたから共済組合の方からも上乗せで年金支給されますよ!」と、そこからはトントン拍子に手続きが進みました飛び出すハート


そして結果的に義姉は、障害厚生年金と共済組合の方からも合算した金額を5年分遡って支給されることになりましたびっくりマーク


ちょっと思ってた以上の金額でビックリ滝汗


実は、義姉は保育園の管理栄養士さんで地方公務員でした。


認知症と診断され、定年までもう少しというところで退職し、あの時もそれなりの退職金を受け取ってますが、もうかなり症状も進んでいたので、その退職金を義姉が何か自分のために使うことはなく…


私と通院してた頃待合室で義姉はよく「退職金もらったら旅行行こうね~」と言ってて、その度に私が「じゃあ、お金出してね!笑」って流れがテッパンになってましたが 笑


そしてまた今回も、これだけの大金を義姉は見ることも使うこともないわけで…


なんだかいろいろ複雑…もやもやもやもや


せめて超セレブな施設に入れてあげたいねびっくりマーク言ってみたけど、残念ながら今の状況では受け入れてくれる施設はないとのことです泣



そんな中昨日は、兄と次男くんとで義姉の料理でもう一度食べたいのは何はてなマークという話で盛り上がりました飛び出すハート


そこからの流れで私がいかに料理ができないかって話になり、最終的に義姉が認知症にならなかったら料理教えてもらえたのにね…いや、もういっそ作りに来てもらうわDASH!


散々笑ったあとに、なんで認知症にあせるという話になって…


なんか切ない気持ちで帰ってきました泣