久しぶりに【発達障害】でネット検索してて見つけた『発達ハック』というワード。
簡単にいうと、発達障害の人が学校や職場でやっている「苦手なことを乗り越えるための工夫」のことらしいです。
『ハック』ってカタカナにするだけでカッコよく聞こえるから不思議だね~。
私は、ほのすけが発達障害だと正式に診断される何年も前から「この子、な~んか他の子と違うよね…」と気になって、夜中にこっそりネットで調べたり本を読んだりしてたけど
引っ越す時にほとんど処分して、今はこの2冊だけになってました(逆に何でこの2冊を残したんだろ…)
あの頃は【発達障害】という言葉自体あまり知られてなくて、ほのすけの苦手を説明するのにも苦労したものだけど
今じゃね…すっかりメジャーになっちゃって(この言い方不謹慎か)
ちょっと人と違ったり空気が読めないと、やたら発達障害だ、自閉症だ、アスペルガーだって言い始める世界になってました
いいんだか悪いんだか…ですが。
ほのすけは5年前から発達外来に通院していて、M先生とのおしゃべり中心に(一応カウンセリングなのかもしれないけど 笑)
社会不安障害の不安感や落ち込みを和らげるためのも処方してもらってます。
はお守り程度の認識なので、最近は飲み忘れも多く、M先生でさえ処方箋を出し忘れることもしょっちゅうで(笑)今はほとんど在庫がなくなっちゃってる状況です
発達障害のは特に飲んでません。
人によってはが手放せないという人もいれば、カウンセリング無しには気持ちを立て直せないなど、とにかく100人いれば100通りのタイプがあって、そこがまた理解されにくい部分でしょうね…
あ、話が脱線してしまいました
そんなほのすけのハックのひとつに「苦手なこと、嫌なことは相手に正直に伝える」というのがあって、一歩間違えれば敵を作りかねないやり方なのになんとか大きなトラブルになることなくやり過ごせてるのは就労という環境だからこそなのかな…
いや、言われた方はいい気分じゃないか…
昨日は、話を聞いてほしそうに隣にやって来ては話すタイミングを待ってる利用者さんがいたらしく、その人に向かって「話は聞けません!」と言ったのだそうです。
相変わらず…はっきり言うわ~
ほのすけは距離が近い人に「近いから離れてください!」と言ったこともありました。
いろいろ思うこともあるでしょうが、これがほのすけ流の『発達ハック』です
まあ、このハックはこの先いろいろ改良の余地がありそうですけど。
* * *
最近の『旦那さんが居ない週末の過ごし方』
Netflixで「サイコだけど大丈夫」を1話ずつじっくり観ています。
ちなみに2週目ですけど。
前回は片手間に観てたので、韓国ドラマにありがちな恋愛モノだと思ってたけど、改めて見直したみたら
とっても奥の深い兄弟愛、家族愛が描かれたドラマでした
自閉症の兄と、自分の人生を兄に捧げると決めて生きてきた弟の兄弟愛が苦しく切ない…
でもちゃんと明るい希望も描かれてます
そして、ほのすけはこの人にメロメロ
キレイでスタイル抜群、ファッションもとっても素敵です
今日も1話か2話は観れるかな…
梨泰院みたいにぶっ通しで観るには気持ちが追い付かないのです
さて、そろそろパートに行ってきます