今までお通夜や葬儀に参列する時は、島根の実家(母の再婚先)を除いては、自分の家から黒の喪服のまま車で移動するのが定番。
だから着るもので迷うこともなく楽チンでしたが、今回の山形は新幹線での長時間移動だから喪服で、というわけにはいかず
新幹線移動と山形滞在中のいろんな場面を考えて、あえてシンプルにいつもの着なれた服で行こう!と荷物をパッキング🧳
その段階で気づいてはいたんです…
私もほのすけも黒っぽい服持ってないということに
でもどうせ葬儀の時は着替えるんだし、別に黒じゃなくてもいいよね~
そう言いながら向かったんだけど、式場の控室に入ってコートを脱いで改めて自分の格好を見たら
真っ赤なセーター
少しくらいくすんだ赤ならまだしも、目の覚めるような超真っ赤なセーター
なんだろ…いつも以上に赤が映えて見えた
ちょっと赤はまずいですかね~??
一応葬祭場の担当のお兄さんに聞いてみたら
今日は黒じゃなくても大丈夫ですよ!と笑顔で言ってくれたんだけど
すいません…明日はオレンジのセーターに変わるんですけど…??
そのお兄さんはじめ、そこにいた一同失笑
いやいや、これわざとじゃないんです~
こういう色味しか持ってないんです~
そんな中、お通夜の日には納棺の儀式があるという話になって、担当のお兄さんが先に
これはもう普段着で構いませんので!
と言ってくれたんだけど
あの~やっぱり赤かオレンジなんですけど~
さすがに兄と旦那さんが「買いに行ってこい」とキレ気味にツッコんだよね
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そんなわけで後日近くのショッピングモールにお買い物へ
暇をもて余した旦那さんもついてきて、その場の流れで私とほのすけに洋服を買ってくれました
そもそも目的は『納棺の儀式で着てもいい普段着』だったのに、結局旦那さんが私たちに選んだ服は
ちょっと個性的な柄の服
ショップの店員さん大ウケでした 笑
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こっちに帰って、ほのすけのハデハデ柄のセーターを見た私の友達…
え、別に個性的とは思わんけど
ていうか、いつものほのすけちゃんじゃん
それ、褒めてます