◆キュゥべえ(魔法少女まどか☆マギカ) | 夢だけど夢じゃなかった☆

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■キュゥべえとは
キュゥべえは、TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する架空の男性キャラクター。


まどかとさやかの前に現れ、「魔法の使者」を名乗った謎の存在。性別は雄。まどかとは彼女の夢の中で出会った後、現実で再会することとなる。

外観はネコやウサギの様な四足歩行動物であり、体色は白。毛とも触手とも見える器官を耳から伸ばしており天使の輪(エンジェルリング)を連想させる装飾品をつけている。キュゥべえ自身が選んだ人間にしかその姿は視認できず、会話は特定の対象とのテレパシーで行う。少女の願いを1つ叶える代わりに魂をソウルジェム化し、魔法少女へと変化させる「契約」を交わす役目を持つ。その他、ソウルジェムの浄化のために、穢れの溜まり過ぎたグリーフシードを背中の丸い穴から取り込むことや、他の魔法少女のテレパシーを中継するなどして魔法少女に協力している。

記憶と意思を共有した分身が複数存在しており、身体の1つが壊れても別のキュゥべえが現れて役目を果たす。基本的には、契約した魔法少女や契約しようとする少女の傍にいることが多い。基本的には無表情で、口は食物摂取時にしか開かない。

その正体はインキュベーターと呼ばれる、地球外生命体の端末。宇宙の寿命を延命させる解決策として、地球人の少女を利用し、エネルギーを搾取しようとしていた。少女達の犠牲については、「いずれ地球人が宇宙進出するための前払い」くらいにしか考えておらず、搾取後の地球や犠牲になる魔法少女達へ配慮する素振りはない。

再構成された世界では、魔女誕生によるエネルギー回収ではなく、魔獣が生み出すコアを回収することでエネルギーを採取している。この方式では地球人側とも利害が対立しないためか、以前の世界では敵対的な関係だったほむらと共に魔獣との戦いに参加している。

視聴者の間では、キュゥべえの悪役としての憎たらしさや、言葉巧みに魔法少女たちを翻弄する話術が話題となった。インターネット上では視聴者から「QB」などと呼ばれており、2011年4月2日にNHKで放送された『MAG・ネット』ではキュゥべえの話題も取り上げられた。

公式ページでの紹介画像では『キュウべぇ』となっているが、後に発行されている印刷媒体などでは基本的に、前記の表記に統一されている。


■プロフィール
名前:キュゥべえ
性別:男性
特記:地球外生命体


■声優
加藤英美里


■登場作品
TVアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』


■キャラNo.0219