私の母親は昭和62年2月2日が命日で満年齢45歳3ヵ月で

亡くなりました。私の父親は平成12年4月20日が命日で満年齢

63歳で亡くなりました。

 

 私は今日時点で満年齢59歳8ヵ月です。もうお迎えが何時

来てもおかしくない年齢です。以前投稿しましたが、「遺言書」

等も書いてあります。ただ、恥ずかしながら、いわゆる

エンディングノートはまだです。今年2月3日の行政書士支部

研修会(市民生活支援業務)で、エンディングノートをテーマ

にした研修がありました。この時、「遺言書」と違って、

エンディングノートには法的拘束力はないが、生前から活用

できるメリットがあるという話がありました。確かにそうです。

エンディングノートには「遺言書」のように法律効果が発生

するというわけではなくとも、活用の余地はたくさんあると

思うのです。私にも必要なものの一つなのでしょう。

 

 実際、今年還暦を迎えて、つくづく感じるのですが、やはり

年齢というものは無視できない。特に、病気・怪我の回復が

若い時のようにはいかなくなっているという実感があります。

本当に、こればかりはそうなってみないとわからないものだ

と思います。

 

 老衰を嘆くのではなく、今、生かされている事に感謝しながら

生かされている意味を十分果たしきれるように、日々精進して

まいりたいと考えております。